秋鮭・羅臼昆布ふりかけを食べてみました。
ほっかぢおう。羅臼産の秋鮭と昆布使用のソフトタイプのふりかけです。
秋鮭と昆布の美味しさをそのまま醤油&砂糖で甘めに仕上げてあります。科学調味料、保存料、着色料は不使用です。
秋鮭・羅臼昆布ふりかけのカロリーや栄養成分
秋鮭・羅臼昆布ふりかけの栄養成分表示(1食30gあたり)はこのようになっています。
たん白質:7.1g
脂質:0.5g
炭水化物:12.8g
食塩相当量:2.0g
秋鮭・羅臼昆布ふりかけの原材料
秋鮭・羅臼昆布ふりかけの原材料はこのようになっています。
秋鮭・羅臼昆布ふりかけの感想
秋鮭・羅臼昆布ふりかけの感想です。

羅臼の道の駅で人気No.1の「秋鮭・羅臼昆布ふりかけ」。私は普段ふりかけって食べないけど、そんなに人気なら買ってみよう!ってことで購入してみました。

ふりかけと言えば、ご飯のお供。
では早速食べてみると…

ソフトタイプなので柔らかいふりかけで、フワッフワ!
フワフワな鮭フレークだけでも美味しいけど、細切り昆布がアクセントになってます。甘じょっぱい味付けが、炊き立ての白米に合います~♪
ご飯のお供にもいいけど、ちょこっと箸でつまんで、ちびちび日本酒を飲むのにも合います。
普段ふりかけを食べないからって思って1個しか買わなかったのが後悔…。1袋でたったの84カロリーだから罪悪感ナシなおつまみだったのに~。
そうそう、羅臼町ってどこかわからない人に説明すると、2005年に世界遺産に登録された「知床」の東側に位置する町です。流氷によって運ばれる豊富なミネラルを含んだ自然豊かな海と山に囲まれた日本有数の漁業の町です。
羅臼町は日本有数の秋鮭の水揚げを誇る産地で、その秋鮭は海洋深層水などにより、鮮度保持や衛生管理が徹底された秋鮭です。
また、羅臼昆布は、知床半島の根室側(国後島側)沿岸部のみに生息している昆布です。真昆布や利尻昆布と比べて漁獲範囲が狭く、知床半島でも羅臼側でしか獲れない貴重な昆布です。羅臼昆布は7~8月に採られ、20余りの手間や工程を経て10~11月に出来上がる手間のかかった昆布が「羅臼昆布」と呼ばれます。他地域で採れる昆布とは違う、旨味成分が凝縮されており、濃厚なだしが取れますが、そのまま食べてもおいしい昆布です。