家事ヤロウ(テレビ朝日)で紹介された「卵愛・王座決定戦」レシピまとめです。(2021年3月3日放送分)

家事ヤロウ!!!|テレビ朝日
テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」番組公式サイト。
あんかけオムライス
東京都千代田区ホテルニューオータニの統括料理長である太田高広さんが教えてくれたレシピです。太田さんは卵料理だけの本を出すほどの卵愛♡
作り方
- 鍋に水(200cc)、しょう油(大さじ1)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)、顆粒だし(10g)、片栗粉(10g)を入れる
- 弱火で混ぜながら火にかけ、沸いてとろみが付いたらあんが完成
- L玉の卵(2個)を白身と黄身に分ける
- 白身だけをご飯(200g)に加え、軽く泡が立つくらいまで混ぜる
- 卵黄、しょう油(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩&黒胡椒(少々)、カレー粉(2g)を入れる
- フライパンを強火で空炒りし、白い煙が出たら火を止める
- フライパンにサラダ油(大さじ1)入れ、5を一気に流し込んで軽く混ぜる
- 軽く混ぜたらフライパンを傾け、具材を端に寄せて、楕円形に整える
- フライパンのフチにお皿をあて、フライパンをひっくり返して盛り付ける
- 最後にあんかけをかける
- 先に白身とご飯を混ぜることで米粒が一つ一つコーティングされ、味がまろやかになります。
- しっかり混ぜることで白身とご飯に空気を含ませ、フワフワの仕上がりに。
- 余熱で調理することで卵の表面だけが固まり、中がトロッとした食感になります。
作ってみた感想

軽く混ぜてサッと焼いただけなのに、すぐキレイに整いました。すごい!
ご飯もフワフワ食感で美味しかったです♪
温玉まぜご飯
1760年創業の、人形町にある老舗料理店「玉ひで」は親子丼発祥の店として知られています。その8代目のご主人である山田耕之亮さんが教えてくれた卵かけごはん「温玉混ぜご飯」です。
作り方
- L玉の卵(1個)を、白身と黄身にわける
- 白身だけを200Wで40秒加熱後、いったん取り出し軽くかき混ぜ、さらに200Wで20秒加熱する
- ご飯(180g)のうち3/4に、しょう油(小さじ1)をしっかり混ぜる
- 残りの1/4のご飯に、加熱した白身を入れてしっかり混ぜる
- 黄身を200Wのレンジで20秒加熱する
- しょう油と混ぜたご飯を器に盛り、その上の半分に白身を混ぜたご飯、残る半分に「ほぐしチキン」(適量)を乗せる
- 真ん中に黄身を乗せる
- 白身を加熱するとドロっと感がなくなりご飯と混ざりやすくなります。
- 黄身は加熱することで卵本来の風味がより際立ちます。
- お好みでポン酢をまわしかけるのもおすすめです。
山田さんおすすめの食べ方
- 白身ご飯と醤油ご飯で食べる。
- サラダチキンと醤油ご飯で食べる。
- 最後に一気にかき混ぜて食べる。
作ってみた感想

白身を加熱するとほんとにご飯に混ざりやすいです!
スモークサーモンデビルエッグ
徳島県徳島市の卵卸業「小林ゴールドエッグ」の代表取締役、小林真作さんが教えてくれた卵料理です。
作り方
- 常温のM玉の卵(5個)を、沸騰したお湯で10分茹で、固ゆで卵を作る
- ゆで卵を縦に半分にカットし、黄身だけを取り出す
- スモークサーモン(20g)、マヨネーズ(大さじ3)、レモン汁(小さじ1)、マスタード(大さじ1)、黄身(5個分)を入れて「ぶんぶんチョッパー」で20回引く
- 具材を白身のくぼみにスプーンで盛り付ける
- アメリカで人気のパーティー料理「デビルエッグ」です。
- 黄身に色々な味付けをしてバリエーションを楽しめます。
レモンカード
神奈川県小田原市にある養鶏家の檀上貴史さんが教えてくれた「卵とレモンのジャム」です。
作り方
- ボウルに卵(3個)を入れ、砂糖(50g)と混ぜ合わせる
- レモン果汁(50cc)を加え、砂糖のザラザラがなくなるまでしっかり混ぜる
- ボウルの中身を鍋に移し、超弱火でとろみがつくまで10分ほどゆっくり混ぜる
- 10分ほどで急にトロッとした手触りになるので火を止める
- バター(20g)を加え、溶けきるまで混ぜる
- さっぱりとしたレモンで卵の濃厚さをより感じやすい味に。
- 弱火にかける事で卵黄がゆっくり固まり、カスタードのようなとろっとした仕上がりになります。