PR

ニッパー式爪切り徹底解説!選び方・使い方・おすすめ人気メーカーと注意点まとめ

ニッパー式爪切り ボディケア

「足の爪が硬くて、普通の爪切りでは切りにくい…」
「巻き爪で、爪の角をうまく処理できない…」
「もっと細かく、きれいに爪を整えたい!」

そんな、爪に関する悩みを持つ方や、より質の高いネイルケアを目指す方の間で注目されているのが、「ニッパー式爪切り」です。一般的なテコ型(クリッパー型)の爪切りとは異なり、その名の通りニッパーのような形状をしており、硬い爪や分厚い爪、変形した爪のカットにも適しているとされています。

しかし、その切れ味の良さゆえに、「使い方が難しそう…」「間違って皮膚を切りそうで怖い…」「どんなものを選べばいいの?」といった不安や疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ニッパー式爪切りについて、その特徴やメリット・デメリット、自分にぴったりの1本を見つけるための選び方、安全で正しい使い方とコツ、人気メーカーやおすすめ製品、そしてお手入れ方法や注意点まで、詳しくご紹介していきます!

  1. ニッパー式爪切りとは?その特徴とメリット・デメリット
    1. ニッパー式爪切りの基本構造と仕組み
    2. ニッパー式爪切りを使うメリット:なぜ選ばれる?
    3. ニッパー式爪切りのデメリットと注意点
  2. ニッパー式爪切りの選び方:自分にぴったりの1本を見つける!
    1. 【ポイント1】刃先の形状:用途に合わせて選ぶ
    2. 【ポイント2】素材:切れ味と耐久性を左右する
    3. 【ポイント3】サイズと重さ:扱いやすさの決め手
    4. 【ポイント4】バネの種類:操作性をチェック
    5. 【ポイント5】グリップの形状と素材:握りやすさと安全性
    6. 【ポイント6】付属品の有無
    7. 初心者におすすめの選び方のまとめ
  3. ニッパー式爪切りの正しい使い方と安全のコツ
    1. 使用前の準備
    2. 基本的な使い方ステップ【重要:安全第一!】
    3. 巻き爪・変形爪への使い方
    4. 使用後のケア
    5. 安全に使うための最重要ポイント
  4. ニッパー式爪切りの人気メーカー・ブランド紹介
    1. プロも愛用!高品質・高機能ブランド
    2. 手軽に試せる!ドラッグストア・プチプラブランド
    3. 選ぶ際のメーカー・ブランドの視点
  5. ニッパー式爪切りの口コミ・評判
    1. 良い口コミ・評判
    2. 気になる口コミ・評判
    3. 口コミまとめと考察:どんな人におすすめ?
    4. こんな方におすすめ!
  6. ニッパー式爪切りの購入場所と価格帯
    1. 購入場所
    2. 価格帯
  7. ニッパー式爪切りのお手入れと保管方法
    1. 使用後のお手入れ
    2. サビ防止と切れ味維持
    3. 安全な保管方法
  8. まとめ:ニッパー式爪切りを正しく使って、健康で美しい爪へ
    1. ニッパー式爪切りの魅力
    2. 安全に使うための絶対条件
  9. ニッパー式爪切りの感想

ニッパー式爪切りとは?その特徴とメリット・デメリット

まずは、ニッパー式爪切りがどのようなもので、どんな利点と注意点があるのかを知っておきましょう。

ニッパー式爪切りの基本構造と仕組み

  • 形状と動作: ニッパー式爪切りは、工具のニッパーとよく似た形状をしています。2つのハンドルを握り込むことで、先端にある鋭利な刃(刃先)がハサミのように合わさり、爪を切断します。
  • テコ型との違い:
    • テコ型(クリッパー型): 爪を刃の間に挟み込み、テコの原理でレバーを押し下げることで、刃が爪を「押し切る」ようにカットします。
    • ニッパー式: 刃先で爪を「切り進む」ようにカットします。刃先が薄く、細かく動かせるのが特徴です。

ニッパー式爪切りを使うメリット:なぜ選ばれる?

ニッパー式爪切りには、テコ型にはない多くのメリットがあります。

  1. 【精密なカットが可能】:
    • 刃先が見やすい: 刃先が細く、カーブしているもの(またはストレートなものも)が多いため、切る部分がよく見え、狙った箇所をピンポイントでカットしやすいです。
    • 細かい部分の処理: 爪の角や、爪のサイドの細かい部分、ささくれの処理など、繊細な作業に向いています。
  2. 【硬い爪・分厚い爪に最適】:
    • ニッパーの構造上、軽い力でも刃先に大きな力が伝わるため、一般的なテコ型では切りにくい、硬くて分厚い爪(特に足の親指の爪など)も、比較的スムーズに、そして軽い力でカットすることができます。
  3. 【巻き爪・変形爪のケア】:
    • 刃先が薄く、鋭利で、先端が細くなっているものが多いため、皮膚に食い込んだ巻き爪や、変形して切りにくい爪の角を少しずつ処理するのに適しています。(※ただし、症状がひどい場合や、痛みがある場合は、自己判断せず必ず皮膚科やフットケア専門医に相談してください。ニッパー式爪切りは医療器具ではありません。)
  4. 【爪への負担軽減(と言われる理由)】:
    • テコ型が爪を「押し潰す」ように切るのに対し、ニッパー式は鋭利な刃で「切り進む」ため、爪にかかる衝撃が少なく、爪が割れたり、二枚爪になったりするリスクが低いとされています。仕上がりも滑らかです。
  5. 【切れ味の持続性】:
    • 高品質な素材(特殊ステンレス鋼など)で作られたものは、切れ味が長持ちする傾向があります。

ニッパー式爪切りのデメリットと注意点

便利な反面、いくつかのデメリットや注意点も理解しておく必要があります。

  • 【扱いが難しい】慣れが必要:
    • テコ型爪切りに比べて、刃先が鋭利で、ハンドルの開閉も大きいため、使い慣れるまでは少しコツが必要です。最初は思ったように切れなかったり、切りすぎたりすることがあります。
  • 【最重要】深爪・怪我のリスクが高い!:
    • 非常に切れ味が良いため、誤って深爪をしてしまったり、刃先で爪周りの皮膚を切ってしまったりする危険性があります。特に先端恐怖症の方や、手元がおぼつかない方、視力が弱い方は、細心の注意が必要です。
  • 【価格帯】比較的高価なものが多い:
    • 高品質な素材や、職人による手仕上げの製品が多いため、一般的なテコ型爪切りと比較して、価格が高い傾向にあります。(もちろん、手頃な価格のものもあります。)
  • 【メンテナンス】お手入れが必要な場合も:
    • 切れ味を長持ちさせるためには、使用後のお手入れ(洗浄、乾燥、油差しなど)や、場合によっては定期的な研ぎ直しが必要になることもあります。(特に高級品の場合)

ニッパー式爪切りの選び方:自分にぴったりの1本を見つける!

ニッパー式爪切りには様々な種類があります。購入前にチェックしたいポイントをご紹介します。

【ポイント1】刃先の形状:用途に合わせて選ぶ

刃先の形状は、切れ味や使いやすさ、適した爪の状態に影響します。

  • ストレート刃:
    • 特徴: 刃先が直線的。爪をまっすぐに切りやすく、爪の角をシャープに残したスクエアオフなどの形に整えるのに適しています。
    • メリット: 爪の端から少しずつ切り進めることで、深爪を防ぎやすいとも言われます。巻き爪予防の観点からも、爪をまっすぐ切るために推奨されることがあります。
  • カーブ刃:
    • 特徴: 刃先が爪の自然な丸みに合わせて緩やかにカーブしています。
    • メリット: テコ型爪切りに近い感覚で使え、爪の形に沿って自然なラウンド型に切りやすいです。初心者にも比較的扱いやすいでしょう。
  • 斜め刃(コンベックス刃/コンケイブ刃):
    • 特徴: 刃先が外側に膨らんだ凸型(コンベックス)や、内側に凹んだ凹型(コンケイブ)など、特殊な形状をしています。
    • メリット: 巻き爪の食い込んだ部分や、爪のサイドの細かい部分の処理ささくれのカットなどに特化しています。上級者向け、または特定の目的がある方向けです。

初心者の方: まずはストレート刃、またはカーブが緩やかなカーブ刃から試してみるのがおすすめです。

【ポイント2】素材:切れ味と耐久性を左右する

刃の素材は、切れ味の鋭さと、その持続性(耐久性)に大きく関わります。

  • ステンレス刃物鋼:
    • 特徴: サビにくく、切れ味が良く、耐久性も高いため、多くの高品質なニッパー式爪切りに使用されています。お手入れも比較的簡単です。
  • 特殊浸炭材・高炭素鋼など:
    • 特徴: ステンレスよりもさらに硬度が高く、より鋭い切れ味が長持ちする高級素材です。職人による手仕上げの製品に多く見られます。
    • 注意点: ステンレスに比べて錆びやすい場合があるため、使用後のお手入れ(水分をしっかり拭き取る、油を差すなど)がより重要になります。

【ポイント3】サイズと重さ:扱いやすさの決め手

自分の手の大きさや力に合ったものを選ぶことが大切です。

  • 全長: ニッパー全体の長さ。手の小さい方はコンパクトなものを、手の大きい方はある程度長さがある方が握りやすいでしょう。一般的には10cm~13cm程度のものが多いです。
  • 刃長(刃渡り): 実際に切れる刃の部分の長さ。細かい作業をしたい場合は短め(例:10mm前後)、一度に広い範囲を切りたい足の爪などには長め(例:15mm前後)が良い場合があります。
  • 重さ: 軽すぎると安定感に欠けることがあり、重すぎると長時間使うと手が疲れてしまいます。実際に持ってみて、適度な重みがあり、コントロールしやすいと感じるものを選びましょう。

【ポイント4】バネの種類:操作性をチェック

ハンドルを開閉させるためのバネにも種類があり、操作感に影響します。

  • ダブルスプリング(合わせバネ): 2枚の板バネを組み合わせて使用。よりスムーズで安定した、軽い力での開閉操作が可能です。耐久性も高いとされることが多いです。
  • シングルスプリング(片バネまたはコイルバネ): 1枚の板バネ、またはコイル状のバネを使用。比較的シンプルな構造です。

手の力があまり強くない方や、より滑らかな操作感を求める方には、ダブルスプリングがおすすめです。

【ポイント5】グリップの形状と素材:握りやすさと安全性

長時間使っても疲れにくく、安全に操作できるグリップを選びましょう。

  • 形状: 自分の手のひらに自然にフィットし、力を入れやすい形状か。
  • 素材:
    • ステンレス一体型: スタイリッシュで衛生的ですが、滑りやすい場合も。
    • エラストマー樹脂コーティング: ゴムのような柔らかい素材でコーティングされており、滑りにくく、手に優しくフィットします。濡れた手でも扱いやすいです。
    • その他、プラスチック製などもあります。

【ポイント6】付属品の有無

あると便利な付属品もチェックしましょう。

  • キャップ: 刃先は非常に鋭利なので、使用しない時に刃先を保護し、安全に保管するためのキャップが付いていると安心です。
  • 安全ストッパー: 刃先が不用意に開いてしまうのを防ぐためのストッパー(留め具)が付いている製品もあります。
  • 爪やすり: 切った後の爪の断面を滑らかに整えるための爪やすりが付属していると便利です。
  • 爪飛びガード: 切った爪が飛び散るのを防ぐためのカバー。(ニッパー式ではあまり見かけませんが、あれば便利)

初心者におすすめの選び方のまとめ

  • 刃先の形状: ストレート刃、またはカーブが緩やかなカーブ刃。
  • 素材: お手入れしやすいステンレス刃物鋼。
  • サイズ: 全長10cm~12cm程度で、重すぎないもの。
  • バネ: ダブルスプリングの方が操作しやすいかも。
  • グリップ: エラストマー樹脂などで滑りにくいもの。
  • 付属品: 安全キャップ付き。
  • 価格: まずは2,000円~5,000円程度の、信頼できるメーカーの製品から試してみるのがおすすめです。100円ショップのものは、お試しには良いかもしれませんが、切れ味や耐久性は価格相応と考えましょう。

ニッパー式爪切りの正しい使い方と安全のコツ

ニッパー式爪切りは、その切れ味の良さゆえに、安全な使い方の習得が最も重要です。

使用前の準備

  1. 手と爪を清潔に: まず、石鹸で手と爪を洗い、清潔な状態にします。
  2. 爪を柔らかくする(推奨): 特に爪が硬い方や、足の爪を切る場合は、入浴後や、数分間足湯(手湯)をして爪を柔らかくしておくと、軽い力でスムーズに切れ、爪への負担も軽減されます。
  3. 明るい場所で: 手元がよく見える、明るい場所で作業しましょう。細かい部分を切る際は特に重要です。
  4. 姿勢を安定させる: テーブルなどに肘をつくなどして、手元がブレない安定した姿勢で行いましょう。

基本的な使い方ステップ【重要:安全第一!】

  1. 持ち方: ニッパーのハンドル部分を、親指と他の4本の指でしっかりと、安定して握ります。刃先がよく見え、コントロールしやすい持ち方をしましょう。
  2. 刃先の当て方: 切りたい爪の部分に、刃先を少しずつ当てていきます。絶対に、一度に爪の広範囲を深く切ろうとしないでください!
  3. 切り進め方【少しずつ、まっすぐ!】:
    • 爪の端から中央に向かって、数ミリずつ、本当に少しずつ切り進めていきます。
    • 刃先全体を使って、軽い力で「パチン」と音を立てて切るのではなく、刃が爪に「スッ」と入っていくようなイメージで、滑らかに切りましょう。
    • 基本的には、爪に対してまっすぐに切り進めます。
  4. 角の処理: 爪の両端の角は、刃先の先端を使って、少しずつ、角度を調整しながら丁寧に切り落とします。食い込まないように、鋭角になりすぎないように注意しましょう。
  5. 【最重要】深爪に注意!:
    • 爪の白い部分(フリーエッジ)を1mm程度は残すのが理想的です。
    • 爪の下のピンク色の部分(ネイルベッド)まで深く切り込まないように、細心の注意を払ってください。深爪は痛みや炎症、陥入爪の原因になります。

巻き爪・変形爪への使い方

  • 専門家の指導を仰ぐのが基本: 巻き爪や陥入爪の症状がひどい場合、または痛みを伴う場合は、自己判断で無理に処理しようとせず、必ず皮膚科やフットケア専門医、資格を持ったネイリストなどに相談し、適切な処置や指導を受けてください。
  • もしセルフケアする場合(軽度な場合のみ、自己責任で):
    • 刃先が薄く、先端が細いニッパー(巻き爪用など)を選びます。
    • 食い込んでいる部分の爪の角を、皮膚を傷つけないように、本当に細心の注意を払って、ほんの少しずつ、慎重に切り進めます。
    • 無理に深く切り込んだり、皮膚をこじ開けたりするようなことは絶対にしないでください。

使用後のケア

  • 切った爪の断面が鋭く尖っている場合は、付属の爪やすりや、目の細かいネイルファイルを使って、優しく一方向に動かして、滑らかに整えましょう。
  • 爪を切り終わったら、手を洗い、ハンドクリームやネイルオイルなどで、爪と爪周りの皮膚をしっかりと保湿ケアすることが大切です。

安全に使うための最重要ポイント

  • 少しずつ、数回に分けて切る!一気に切ろうとしない!
  • 深爪しない!爪の白い部分は1mm程度残す!
  • 刃先で皮膚を切らないように、細心の注意を払う!
  • 明るい場所で、集中して行う!ながら作業はNG!
  • 最初は練習が必要!無理せず、慣れるまでは慎重に!

ニッパー式爪切りの人気メーカー・ブランド紹介

品質と切れ味に定評のあるメーカーや、手軽に試せるブランドをご紹介します。

プロも愛用!高品質・高機能ブランド

これらのブランドの製品は、切れ味、耐久性、使い心地において高い評価を得ていますが、価格も比較的高めです。

  • SUWADA(スワダ):
    • 特徴: 新潟県三条市の老舗刃物メーカー。職人が一点一点手作業で仕上げる、ニッパー式爪切りの代名詞的存在。非常に鋭い切れ味と、美しいフォルム、高い耐久性を誇ります。「一生もの」とも言われる逸品。
    • 価格帯: 1万円以上~数万円。
  • MARUTO(マルト長谷川工作所 / KEIBA):
    • 特徴: こちらも新潟県三条市の刃物メーカー。「ネイルプロ」シリーズなどの高品質なネイルニッパーが有名。プロのネイリストにも愛用者が多いです。
    • 価格帯: 数千円~1万円以上。
  • グリーンベル(GREEN BELL):
    • 特徴: 「匠の技」シリーズなどが有名。日本製にこだわり、高品質でありながら、比較的手に取りやすい価格帯の製品も多くラインナップしています。ドラッグストアなどでも見かけることがあります。
    • 価格帯: 2,000円~5,000円程度中心。
  • 貝印(KAI):
    • 特徴: カミソリや包丁など、幅広い刃物製品を手掛ける日本の大手メーカー。ニッパー式爪切りも、品質と価格のバランスが良い製品を展開しています。
    • 価格帯: 1,000円台後半~3,000円程度中心。

手軽に試せる!ドラッグストア・プチプラブランド

  • 100円ショップ(ダイソー、セリアなど): 非常に安価なニッパー式爪切りも販売されています。切れ味や耐久性は価格相応と考えた方が良いでしょう。あくまで「お試し用」や、ごく軽い用途(ささくれ処理など)に向いているかもしれません。
  • その他: ドラッグストアのプライベートブランドや、あまり名前の知られていないメーカーの比較的安価な製品もオンラインストアなどで見つかります。レビューなどをよく確認して選びましょう。

選ぶ際のメーカー・ブランドの視点

  • 切れ味・耐久性・信頼性を最重視するなら: SUWADA、MARUTO、グリーンベル、貝印といった、実績のある刃物メーカーの製品がおすすめです。
  • まずは試してみたい、コストを抑えたいなら: グリーンベルや貝印の手頃なモデル、またはレビュー評価の高いオンラインのセルフ向け製品から選んでみるのも良いでしょう。

ニッパー式爪切りの口コミ・評判

良い口コミ・評判

  • 硬い爪もサクサク切れる!: 「足の親指の分厚い爪が、軽い力で本当に楽に切れた!」「感動的な切れ味!」など、硬い爪への対応力を絶賛する声が多数。
  • 巻き爪ケアに便利: 「食い込んだ爪の角を、少しずつ切れて助かる」「これがないと巻き爪処理できない」といった声。
  • 爪が割れない・二枚爪にならない: 「テコ型だと爪が割れやすかったけど、ニッパーだと綺麗に切れる」「爪への負担が少ない気がする」という評価。
  • 切れ味が長持ち: (高品質なものに対し)「何年も使っているけど、切れ味が変わらない」という声。
  • 仕上がりが綺麗: 「細かいところまで整えられて、爪の形が綺麗になる」という声。

気になる口コミ・評判

  • 怖い!使いこなせない!: 「刃先が鋭くて、使うのが怖い」「慣れるまで皮膚を切りそうでヒヤヒヤする」「うまく切れなかった」など、扱いの難しさを感じる声は多いです。
  • 深爪しやすい: 「切れ味が良すぎて、つい深爪してしまう」という声。
  • 値段が高い: 「良いものはやっぱり値段が高い…」「爪切りに数千円は…」と、価格に対する意見。
  • お手入れが面倒: 「錆びないように手入れするのが少し手間」という声も。
  • 重い・大きい: 「手が小さい私には少し大きくて扱いにくい」「重くて疲れる」という意見。

口コミまとめと考察:どんな人におすすめ?

口コミを総合すると、ニッパー式爪切りは、その「硬い爪や分厚い爪への優れた切れ味」と「巻き爪などの変形爪への対応力(慎重な使用が前提)」、そして「爪への負担の少なさ」において、多くのユーザー、特に爪のトラブルを抱える方や、より質の高い爪切りを求める方から高く評価されていることがわかります。

しかし、その切れ味の良さゆえに、「扱いの難しさ」と「深爪や怪我のリスク」は、常に意識しなければならない重要な注意点です。価格の高さも、購入を検討する上でのハードルとなる場合があります。

こんな方におすすめ!

  • 足の爪など、硬くて分厚い爪にお困りの方
  • 巻き爪や陥入爪(軽度なもの、または専門家の指導のもと)のセルフケアをしたい方
  • 爪が割れやすい、二枚爪になりやすい方
  • 爪の形を細かく、きれいに整えたい方
  • 切れ味の良い、長持ちする爪切りを求めている方
  • 手先が器用で、慎重に作業できる方。

初心者の方は、いきなり高価なものを購入するのではなく、まずは手頃な価格で、安全キャップなどが付いた、刃先の形状がシンプルなものから試してみて、扱いに慣れていくのが良いでしょう。

ニッパー式爪切りの購入場所と価格帯

購入場所

ニッパー式爪切りは、その品質や用途によって、購入できる場所が異なります。

  • 刃物専門店・金物店: SUWADAやMARUTOなどの高級品、職人手仕上げの本格的な製品が見つかります。専門的なアドバイスも受けられます。
  • ネイル用品専門店(実店舗・オンライン): ネイリスト向けのプロ用製品や、セルフネイラー向けの高品質な製品が揃っています。(例:TAT、ネイルパートナーなど)
  • 医療用品店・介護用品店: 足の爪用や、握力の弱い方向けの製品などが見つかることがあります。
  • 百貨店: 一部の百貨店の刃物コーナーや、高級雑貨コーナー。
  • オンラインストア:
    • Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでは、非常に幅広い種類と価格帯のニッパー式爪切りが販売されています。レビューをよく比較検討することが重要です。
    • 各メーカーの公式オンラインストア。
  • ドラッグストア・ホームセンター: グリーンベルや貝印など、比較的手頃な価格帯の製品が販売されています。
  • 100円ショップ: ごく安価なものが手に入りますが、品質は限定的です。

価格帯

価格は、ブランド、素材、製造方法、機能性などによって、数百円から数万円と非常に幅広いです。

  • 100円ショップ: 110円(税込)
  • ドラッグストア・プチプラ: 数百円 ~ 2,000円程度
  • 中価格帯(品質と価格のバランスが良いゾーン): 2,000円 ~ 7,000円程度(グリーンベル、貝印など)
  • 高価格帯(プロ・高級品): 7,000円 ~ 数万円(MARUTO、SUWADAなど)

ご自身の予算と、求める品質・機能性を考慮して選びましょう。

ニッパー式爪切りのお手入れと保管方法

大切な爪切りを長持ちさせ、衛生的に使うためのお手入れと保管方法です。

使用後のお手入れ

  1. 汚れの除去: 使用後は、ティッシュペーパーや柔らかい布、専用のブラシなどで、刃先に付着した爪のカスや汚れを丁寧に拭き取りましょう。
  2. 洗浄: 水洗い可能なステンレス製などの場合は、水またはぬるま湯で洗い流し、汚れを落とすこともできます。
  3. 乾燥: 洗浄した場合はもちろん、使用後は必ず水分を完全に拭き取り、よく乾燥させてください。湿気はサビの最大の原因です。
  4. 消毒: 衛生的に保つために、消毒用エタノールなどをコットンに含ませて、刃先を軽く拭き取り消毒するのがおすすめです。特に複数人で使用する場合や、足の爪を切った後は念入りに。
  5. 油差し(必要な場合): 高炭素鋼などの錆びやすい素材の製品や、長期間使わない場合は、刃先に椿油などの防錆油を薄く塗っておくと、切れ味を保ち、サビを防ぐのに役立ちます。(※ステンレス製でも、可動部に油を差すと動きがスムーズになることがあります。)

サビ防止と切れ味維持

  • 湿気を避ける: 保管場所は、浴室などの湿気が多い場所を避けましょう。
  • 無理な力を加えない: 硬すぎるもの(爪以外のもの)を切ろうとしたり、こじ開けようとしたりすると、刃こぼれや変形の原因になります。
  • 定期的な研ぎ直し: 高価なニッパー式爪切りは、切れ味が落ちてきた場合に、メーカーや専門業者に依頼して研ぎ直しができる場合があります。

安全な保管方法

  • 必ずキャップをする: 刃先は非常に鋭利なので、保管時は必ず付属のキャップを装着しましょう。
  • 安全ストッパーを活用: ストッパーが付いている製品は、刃先が不用意に開かないように、必ずストッパーをかけて保管します。
  • 子供の手の届かない場所に: 小さなお子様が誤って触れると大変危険です。必ず手の届かない安全な場所に保管してください。

まとめ:ニッパー式爪切りを正しく使って、健康で美しい爪へ

「ニッパー式爪切り」。それは、一般的なテコ型爪切りでは対応しきれない硬い爪や分厚い爪、巻き爪などのケアにも役立ち、爪への負担を抑えながら精密なカットを可能にする、頼れるネイルケアツールです。

ニッパー式爪切りの魅力

  • 硬い爪・分厚い爪も軽い力で切れる!
  • 巻き爪などの変形爪の細かな処理にも
  • 爪が割れにくく、二枚爪になりにくい
  • 刃先が見やすく、細かい部分も丁寧にカット可能
  • 高品質なものは切れ味が長持ち

しかし、その優れた切れ味は、使い方を誤ると深爪や怪我のリスクにも繋がります。

安全に使うための絶対条件

  • 必ず少しずつ、数回に分けて切る!
  • 深爪しないように、爪の白い部分は残す!
  • 刃先で皮膚を切らないように細心の注意を払う!
  • 最初は練習し、慣れるまでは慎重に!

自分に合った品質の良いニッパー式爪切りを選び、正しい使い方をマスターすれば、日々の爪のお手入れがより快適で、仕上がりも美しくなるはずです。特に、足の爪や、爪のトラブルに悩んでいる方は、一度試してみる価値があるかもしれません。

ただし、深刻な巻き爪や爪の異常がある場合は、自己判断せずに、必ず専門医に相談してくださいね。ニッパー式爪切りを上手に活用して、健康で美しい指先を目指しましょう!

ニッパー式爪切りの感想

ニッパー式爪切り

ニッパー式爪切りを使ってみた感想です。

足の親指の爪が巻き爪っぽくなってきてネットで検索したら「巻き爪を治すには、丸く切らないで真っすぐ切る」というのを見つけて、ここ数か月やってたけど…。全然良くなる感じも無いし、角の部分が「爪切ってないから伸びてます」って感じで見た目も悪いので我慢できなくなったので、楽天で人気のこのニッパー式爪切りを購入しました。

爪切りと爪やすり、ゾンデ(ゴミを掻き出す道具)の3点セットです。

ニッパー式爪切り

爪切りのカバーを外した状態がこちら。

ということで早速、気になっていた親指の爪を切ってみます!

親指の巻き爪部分は切らないでいたので、白く伸びている状態…。とりあえず切る前にゾンデでゴミ掃除してみると、すごい気持ち良いです~。隅々まで届くのでスッキリします♪

そして爪切り。
爪の角をパチンと切ってみます。…と思ったら、パチンも何も言わずサクッと切れました。すごい切れ味!

サクサク切れて、あっという間に全部の爪切り終了しました。(でも使い方慣れてないのでキレイな仕上がりではないけど)

切れた音はしないですが、切れた爪はどっかに飛んでいったりするので、新聞紙か何か敷くか、爪切り後に掃除機かけるのがオススメです。

タイトルとURLをコピーしました