「サロンに行く時間はないけど、可愛いネイルがしたい!」
「セルフでジェルネイルは難しいけど、あのぷっくりツヤツヤ感は欲しい!」
「もっと手軽におしゃれな指先を楽しみたい!」
そんな願いを叶えてくれるアイテムとして、今、セルフネイル派の間で大人気なのが「ジェルネイルシール」です!まるでジェルネイルを施したかのような、ツヤやかで立体感のあるデザインを、シールを貼るだけ(+ライトで硬化)という手軽さで実現できるのが最大の魅力。
でも、「どうやって使うの?」「どのくらい持つの?」「どのブランドがいいの?」「爪は傷まない?」など、気になることもたくさんありますよね。この記事では、そんなジェルネイルシールについて、その基本から種類、きれいな貼り方と長持ちさせるコツ、上手なオフの方法、人気のブランド、そして注意点まで、徹底的に解説していきます!
ジェルネイルシールとは?貼るだけで簡単!サロン級の仕上がり?
まずは、ジェルネイルシールがどのようなもので、なぜ人気なのか、その基本と魅力を見ていきましょう。
ジェルネイルシールの基本:主な2つのタイプ
ジェルネイルシールには、大きく分けて2つのタイプがあります。現在主流となっているのは②の半硬化タイプです。
- ① 完全硬化済み「シール」タイプ:
- 仕組み: これは、ネイルポリッシュ(マニキュア)をシート状にしたものや、印刷されたデザインシールの上にジェル風のトップコートが既に完全に硬化されている状態のものです。
- 特徴: UV/LEDライトは不要で、爪のサイズに合わせて貼って、余分な部分を削るだけで完成します。最も手軽なタイプと言えます。
- 仕上がり・持ち: 手軽な反面、ぷっくりとした厚みやツヤ感、持ち(持続期間)は、後述する半硬化タイプに比べて劣る傾向があります。数日間だけネイルを楽しみたい場合などに向いています。
- 代表例: Incoco(インココ)の貼るだけマニキュアや、100円ショップ(ダイソー、セリアなど)で販売されているネイルシールの一部などがこのタイプに近いものです。
- ② 半硬化(セミキュア)ジェルネイルシールタイプ【現在の主流!】:
- 仕組み: こちらが現在、多くのブランドから発売され人気を集めている主流のタイプです。液体のジェルネイルを約60%程度だけ硬化させた、柔らかく柔軟性のあるシール状になっています。
- 特徴: 爪にシールを貼り付けた後、UV/LEDライトを照射して完全に硬化させます。
- 仕上がり・持ち: ライトで硬化させることで、本物のジェルネイルに近い、ぷっくりとした厚み、ツヤツヤの輝き、そして高い強度が得られます。持ちも比較的良く、1~2週間程度楽しめることが多いです。
この記事では、特に人気の高い②の半硬化(セミキュア)ジェルネイルシールを中心に解説していきます。
ジェルネイルシールの魅力(メリット)
なぜジェルネイルシールはこんなに人気なのでしょうか?
- 【魅力1】とにかく簡単・時短!:
- サロンを予約したり、長時間座っていたりする必要がありません。自宅で、自分の好きな時間に、シールを貼ってライトで硬化させるだけ(半硬化タイプの場合)。セルフでジェルを塗る際の、はみ出しやムラ、硬化熱といった心配も少なく、不器用さんでも挑戦しやすいのが最大の魅力です。
- 【魅力2】デザインが無限大!:
- シンプルなワンカラーやグラデーション、定番のフレンチネイルから、プロが施したような凝ったアート、ニュアンスデザイン、季節のデザイン、キャラクターものまで、とにかくデザインの種類が膨大です。自分で再現するのは難しいデザインも、貼るだけで簡単に楽しめます。
- 【魅力3】オフが比較的簡単&爪に優しい(正しく行えば):
- 多くのジェルネイルシールは、アセトン(ジェルネイルを溶かす薬剤)を使わずにオフできるように作られています。ウッドスティックなどで優しく剥がすタイプが主流で、自爪へのダメージを比較的抑えやすいのがメリットです。(ただし、正しいオフ方法を守ることが非常に重要です!)
- また、ジェルネイルを塗る前に行うサンディング(自爪の表面を削る工程)が不要なため、爪を薄くしてしまう心配もありません。
- 【魅力4】コストパフォーマンスが良い(場合も):
- ネイルサロンに毎月通う費用と比較すると、1回あたりのコストを大幅に抑えることができます。また、セルフでジェルネイルを始める場合に必要となる、カラージェルや筆、パーツなどを揃える初期費用も不要です。
ジェルネイルシールの注意点(デメリット)
魅力的なジェルネイルシールですが、注意しておきたい点もあります。
- 持ちは本物ジェルより短い傾向: 正しく貼っても、一般的には1週間~2週間程度が持ちの目安です。爪の状態やライフスタイル(水仕事の頻度、指先の使い方など)によって大きく左右されます。本物のジェルネイル(3~4週間程度)ほどの持続力はありません。
- コツが必要: きれいに仕上げて長持ちさせるには、貼り方(特にキワの密着)や硬化、ファイリングに少しコツが必要です。慣れるまでは少し練習が必要かもしれません。
- 爪の形との相性: 人によって爪のカーブや幅は様々です。シールのサイズやカーブが自分の爪にぴったり合わないと、端が浮いてしまったり、剥がれやすくなったりすることがあります。
- オフの方法を間違えるとダメージ大: 「剥がすだけ」と安易に考えて無理に剥がすと、自爪の表面ごと持っていかれてしまい、爪が薄くペラペラになってしまう最大の原因になります。オフこそ丁寧に、優しく行う必要があります。
- 水に弱い側面も: 長時間水に触れる作業(食器洗いやお風呂掃除など)が多いと、シールの粘着力が弱まり、端から剥がれやすくなることがあります。
ジェルネイルシールの基本的な使い方:貼り方・硬化・オフ
ここでは、主流の半硬化(セミキュア)タイプの基本的な使い方を解説します。製品によって細かい手順は異なる場合があるので、必ず説明書を確認してください。
準備するもの
- ジェルネイルシール本体: 爪のサイズに合わせて複数のシールが入っています。
- UV/LEDライト: 半硬化タイプには必須です。シールを硬化させるために使います。(ブランド推奨のライトか、手持ちのジェルネイル用ライトを使用)
- 爪やすり(ファイル): シールを爪の形に合わせて削るために使います。目の粗すぎないものがおすすめ。
- ウッドスティック: シールの密着、甘皮処理、オフの際に使います。
- アルコールパッド or 除光液(油分除去用): 爪表面の油分・水分を除去するために使います。(シールに付属していることが多い)
- (任意)ベースコート: 自爪保護や密着度アップのために。シール専用のものがおすすめ。
- (任意)トップコート/トップジェル: ツヤ出し、強度アップ、持ちを良くするために。マニキュア用トップコートでもOKな場合と、ジェル用トップコートをライトで硬化させる場合がある。
きれいに貼るためのステップ(半硬化タイプの場合)
持ちを良くするための鍵は、貼る前の「プレパレーション(下準備)」と「丁寧な貼り付け」です!
- 【最重要】油分・水分除去: まず、石鹸で手をきれいに洗います。その後、アルコールパッド(付属のものか、なければアルコールを含ませたコットン)や除光液などで、爪表面の油分、水分、汚れを徹底的に拭き取ります。爪のキワまで念入りに。これが持ちを良くするための最も重要なステップです!油分などが残っていると、シールがしっかり密着せず、すぐに剥がれる原因になります。
- (任意)ベースコート塗布: 自爪を保護したい場合や、シールの密着をさらに高めたい場合は、ベースコートを薄く塗り、完全に乾かします。(シール専用のベースコートが推奨されている場合もあります。)
- サイズを選ぶ: シートの中から、自分の爪の横幅に合ったシールを選びます。ポイントは爪の幅よりも「ほんの少し小さめ」のサイズを選ぶこと。爪のサイドの皮膚にかぶってしまうと、そこから浮いて剥がれやすくなります。迷ったら小さい方を選びましょう。
- シールを貼る: 選んだシールの透明な保護フィルムを剥がします。シールの甘皮側(根元側)から、爪のカーブに合わせてゆっくりと貼り付けます。この時、甘皮には絶対にシールがかぶらないように、0.5mm~1mm程度の隙間を空けるのがコツです。空気が入らないように注意しながら、爪先に向かって貼り付けます。
- しっかり密着させる: 貼り付けたら、指の腹や付属のウッドスティックの側面などを使って、シール全体、特に爪の根元、両サイドのキワの部分を、念入りに、しっかりと押さえて密着させます。ここで浮いている部分があると、髪の毛が引っかかったり、水が入ったりして剥がれる原因になります。爪のカーブに沿って、シワにならないように丁寧に押さえましょう。
- 余分な部分をカット: 爪の先端からはみ出た余分なシールを、爪切りやネイル用ハサミなどで大まかにカットします。爪より少し長めに残すくらいでOKです。
- 【重要】UV/LEDライトで硬化: シールを貼った爪を、UV/LEDライトに入れて硬化させます。硬化時間は、使用するライトやシールの種類によって異なりますが、一般的には60秒~120秒程度です。必ず製品の推奨時間を守りましょう。硬化させることで、シールが完全に固まり、強度と美しいツヤが出ます。(※メーカーによっては、より強度を高めるために2~3回硬化を推奨している場合もあります。)
- 爪やすり(ファイル)で整える: 硬化が終わったら、爪先に残っている余分なシールを爪やすり(ファイル)で削り落として形を整えます。
- ポイント: ファイルは必ず一方向に動かします。左右に往復させると、シールの断面が毛羽立ったり、剥がれやすくなったりします。
- 角度: ファイルを爪に対して下向き(45度~90度くらい)に当て、上から下に向かって削り落とすイメージです。自爪まで削ってしまわないように注意しましょう。
- (任意)トップコート/トップジェルで仕上げ: さらにツヤを出したい、ぷっくり感を増したい、強度を高めて長持ちさせたい場合は、仕上げにトップコートを塗るのがおすすめです。
- マニキュア用トップコート: 手軽ですが、ジェルのような厚みは出ません。
- ジェル用トップコート: ライトで硬化させるタイプ。よりぷっくりとした厚みとツヤ、強度が出ます。シール専用のトップジェルが推奨されている場合もあります。
- いずれの場合も、爪の先端(エッジ)部分までしっかりと塗ることで、剥がれにくくなります。
オフ(剥がし方)【優しく丁寧に!絶対こすらない!】
持ちが良くなった分、オフは丁寧に行う必要があります。無理やり剥がすのは絶対にNGです!
- ウッドスティックとリムーバー(またはオイル)を用意: 付属のウッドスティックと、アセトンフリーの除光液、または専用のオフリムーバー(剥がしやすくする液体)、あるいはキューティクルオイルやハンドオイルなどを用意します。
- 隙間にリムーバー等を浸透させる: ウッドスティックの先端にリムーバーやオイルをたっぷりと染み込ませます。そして、シールの根元やサイドの隙間に、そのウッドスティックをゆっくりと差し込みます。
- 少しずつ浮かせて剥がす: 差し込んだスティックを、左右に細かく動かしながら、シールと爪の間にリムーバーやオイルを行き渡らせ、粘着力を弱めながら、本当に少しずつ、シールを浮かせるようにして剥がしていきます。焦らず、時間をかけることが大切です。
- 【厳禁】無理に剥がさない!: 絶対に、シールを力ずくで引っ張ったり、一気にベリッと剥がしたりしないでください! これをやってしまうと、自爪の表面の層(ケラチン)ごとシールと一緒に剥がれてしまい、爪が薄く、白く、ボロボロになる最大の原因となります。剥がれにくい場合は、焦らずに再度リムーバーやオイルを隙間に足し、ゆっくりとスティックを動かして、粘着力が弱まるのを待ちましょう。
- アフターケアは念入りに: 無事にシールをオフできたら、爪の表面に残った粘着剤などをきれいに拭き取り、ネイルオイルやハンドクリームなどで、爪と爪周りの皮膚をたっぷりと保湿しましょう。オフ後の爪は乾燥しやすくなっています。
ジェルネイルシールの選び方:タイプとポイント
たくさんのブランドやデザインがある中で、自分に合ったものを選ぶためのポイントです。
タイプで選ぶ
- 手軽さ最優先・短期間向け: 完全硬化済み「シール」タイプ(ライト不要)。イベントの日だけ楽しみたい、すぐにデザインを変えたい場合に。
- 仕上がり・持ち重視: 半硬化(セミキュア)ジェルネイルシール(ライト必要)。ジェルネイルに近いぷっくり感、ツヤ、強度、持ち(1~2週間)を求めるならこちらが断然おすすめ。現在の主流です。
デザインで選ぶ
- 最大の楽しみ!: シンプルなワンカラー、オフィス向けのフレンチやグラデーション、トレンドのニュアンスネイル、季節のデザイン、華やかなアート、キャラクターコラボまで、自分の好みやファッション、TPOに合わせて無限に近いデザインから選べます。お気に入りのブランドやデザイナーを見つけるのも楽しいでしょう。
持ち(持続期間)で選ぶ
- 半硬化タイプが有利: 一般的に、ライトで硬化させる半硬化タイプの方が、シールタイプよりも長持ちします(1週間~2週間程度)。
- 口コミを参考に: ブランドや製品によっても持ちには差があるため、購入前に口コミで使用期間のレビューを参考にしてみましょう。
オフの方法で選ぶ
- 手軽さ vs 爪への優しさ: ペリッと剥がせるタイプはオフが楽ですが、自爪を傷めるリスクも。リムーバーやオイルを使って優しく剥がすタイプの方が、時間はかかりますが、爪への負担は少ない傾向にあります。
価格帯で選ぶ
- 100均~数千円: 100円ショップのシールタイプから、1,000円台~2,000円台が中心の半硬化タイプまで、価格帯は様々です。品質、デザイン、枚数(1シートで何回分使えるか)などを考慮して、予算に合ったものを選びましょう。半硬化タイプの場合、初期投資としてUV/LEDライトの購入も必要になります。
人気のジェルネイルシールブランド紹介
現在、特に人気のあるジェルネイルシールブランドをいくつかご紹介します。
ohora(オホーラ)
- 特徴: 半硬化ジェルネイルシールの火付け役であり、代表的なブランド。圧倒的なデザイン数(シンプルからトレンド、キャラクターコラボまで)と、サロン級のクオリティが人気の理由。独自の技術で、本物のジェルに近いツヤとぷっくり感を実現。
- 購入場所: 主に公式オンラインストア。日本向けサイトも充実。
- 価格帯: 1,500円~2,000円程度。やや高めだが品質に見合うとの声多数。
EDGEU(エッジユー)
- 特徴: ohoraと並んで人気の高い半硬化ジェルネイルシールブランド。**ぷっくりとした厚み(ボリューム感)**が特徴で、より立体的な仕上がりを好む方に人気。デザインも豊富。
- 購入場所: 公式オンラインストアのほか、ロフトやプラザなどのバラエティショップでも購入可能。入手しやすい。
- 価格帯: ohoraより少し手頃な場合も(1,200円~1,800円程度)。
Dashing Diva(ダッシングディバ)
- 特徴: ネイルチップ(マジックプレス)で有名ですが、半硬化ジェルネイルシール「GLOSS(グロス)」シリーズも展開。比較的薄めで、自爪のような自然な仕上がりが特徴。
- 購入場所: 公式オンラインストア、バラエティショップ、ドラッグストアなど、取扱店舗が多い。
- 価格帯: 1,000円~1,500円程度と、比較的手頃。
Gelato Factory(ジェラートファクトリー)
- 特徴: 韓国発のブランド。半硬化タイプの「パーフェクトフィット」などが人気。可愛らしいデザインや、トレンドを意識したデザインが多い。
- 購入場所: 公式オンラインストア、Qoo10、楽天など。Qoo10では頻繁にセールが行われている。
- 価格帯: セール時などは非常にお得に購入できることも(通常1,000円台~)。
Incoco(インココ)
- 特徴: 液体マニキュアを薄いシート状にした「貼るだけマニキュア」。ジェルではありませんが、シールのように貼るだけで、乾かす時間不要。オフも除光液で簡単。デザイン豊富。
- 購入場所: 公式オンラインストア、バラエティショップ、百貨店など。
- 価格帯: 1,000円前後~。
100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)
- 特徴: 完全硬化済みシールタイプが中心。デザインも豊富で、110円(税込)という圧倒的な安さが魅力。
- 注意点: 品質(印刷の粗さ、粘着力、持ちなど)は値段相応の場合が多い。お試し用や、短期間(1~2日)だけ楽しみたい場合におすすめ。
ジェルネイルシールの持ちは?長持ちさせるコツ
せっかく貼ったジェルネイルシール、できるだけ長持ちさせたいですよね。
平均的な持続期間
- 完全硬化済みシールタイプ: 数日~長くても1週間程度が目安です。
- 半硬化ジェルネイルシールタイプ: 正しく貼り、トップコートなどで補強した場合、平均1週間~2週間程度持つことが多いです。中には「3週間近く持った!」という声もありますが、これはかなり個人差があります。
長持ちさせるための重要ポイント【まとめ】
持ちを良くするには、以下のポイントを徹底することが鍵となります!
- 【最重要】貼る前の油分・水分除去を完璧に!: アルコールパッドなどで、爪表面の油分・水分・汚れをこれでもかというくらい丁寧に拭き取ります。
- 爪のサイズに合ったシール選び(少し小さめ): 皮膚にかぶらないように、爪の幅よりわずかに小さいシールを選びます。
- キワまでしっかり密着!空気を抜く!: 貼った後に、指の腹やウッドスティックで、根元、サイド、爪先のキワまで、浮きがないように念入りに押さえて密着させます。
- しっかりライト硬化(半硬化タイプ): 指定時間、確実にライトで硬化させます。硬化不足は剥がれの原因になります。
- トップコート/トップジェルで保護!: シールの上からトップコート(マニキュア用orジェル用)を塗ることで、ツヤが増し、表面が保護され、強度がアップし、格段に持ちが良くなります。特に爪の先端(エッジ)部分をしっかり覆うように塗るのが剥がれ防止の最大のコツです。
- 水仕事・指先の酷使を避ける: 長時間水に触れたり、爪先でシールを剥がすような動作(ダンボール開け、缶開けなど)をしたりすると、どうしても剥がれやすくなります。ゴム手袋を使用する、指の腹を使うなどの工夫をしましょう。
- 甘皮ケア: 事前に甘皮を処理しておくと、根元部分が浮きにくくなり、見た目もきれいです。
これらのポイントを意識するだけで、持ちはかなり変わってくるはずです。
ジェルネイルシールの口コミ・評判
実際にジェルネイルシールを使っているユーザーのリアルな声を集めてみました。
良い口コミ・評判
- とにかく簡単!: 「不器用な私でも、サロンみたいなネイルができた!」「貼るだけ(+硬化)だから本当に楽」と、手軽さを絶賛する声が多数。
- デザインが可愛い!: 「種類が多すぎて選ぶのが楽しい!」「自分でできないような凝ったデザインが嬉しい」「気分転換に最適」と、デザイン性の高さも大きな魅力。
- 持ちが良い!: (特に半硬化タイプ+トップコートで)「2週間くらい余裕で持った」「意外と長持ちして驚いた」という声。
- オフが楽: 「アセトン使わないから爪に優しい気がする」「ペリッと剥がせる(※優しく)のが良い」という声。(ただし、オフに関するネガティブな声も多い)
- 仕上がりが綺麗: 「ぷっくりツヤツヤで本物のジェルみたい」「サロンに行ったの?と聞かれた」と、仕上がりの満足度も高い。
- コスパ: 「サロン代を考えたら断然安い」「気軽にデザインを変えられる」という声。
気になる口コミ・評判
- すぐ剥がれた…: 「1日で剥がれた」「水仕事したらすぐダメになった」など、持ちの悪さを指摘する声も。これは貼り方(特に油分除去や密着)や爪との相性、生活習慣が大きく影響します。
- 爪に合わない: 「自分の爪のカーブにシールが合わなくて浮いてしまう」「サイズが微妙に合わない」という声。
- 硬化が面倒: 「ライトを出すのが少し手間」「硬化時間がかかる」という、半硬化タイプの手間に関する意見。
- オフで爪が傷んだ!【要注意】:「無理に剥がしたら、自爪の表面ごと持っていかれてボロボロになった」という声は非常に多いです。オフの際の注意喚起が最も重要です。
- ぷっくり感不足: (特にシールタイプや薄めの半硬化タイプで)「思ったよりぷっくりしなかった」という声も。
- 髪の毛が引っかかる: シールのキワが浮いていると、髪の毛が引っかかってストレスになることも。
口コミまとめと考察
口コミを総合すると、ジェルネイルシールは、「手軽に」「豊富なデザインを」「比較的安価に」楽しみたいというニーズに、非常によく応える画期的なアイテムであると言えます。特に半硬化ジェルネイルシールは、仕上がりの美しさ(ツヤ、ぷっくり感)と持ち(1~2週間)のバランスが良く、人気を集めています。
しかし、その持ちや仕上がりは、貼り方や事前の準備(特に油分除去)、そしてトップコートの使用などに大きく左右されるため、ある程度のコツと丁寧さが必要です。そして、最も注意すべきは「オフ」の方法であり、絶対に無理に剥がさないことを徹底する必要があります。
これらの点を理解し、正しく使えば、ジェルネイルシールはあなたの指先のおしゃれを、もっと自由で、もっと楽しいものにしてくれる素晴らしいツールとなるでしょう。
購入場所と価格帯
ジェルネイルシールは、様々な場所で購入できます。
購入場所
- オンラインストア:
- 各ブランド公式サイト: ohora、EDGEU、Dashing Diva、Gelato Factoryなど、多くのブランドが公式オンラインストアを運営しています。最新デザインや限定品、お得なセットなどが購入できます。
- 大手ECサイト: Amazon、楽天市場、Qoo10、Yahoo!ショッピングなどでは、様々なブランドのシールが豊富に販売されています。価格比較やレビュー確認に便利ですが、販売元が公式か信頼できるショップかを確認しましょう。
- バラエティショップ: ロフト、プラザ、東急ハンズ、アットコスメストアなど、多くのバラエティショップで人気ブランドの取り扱いが増えています。実際にデザインを見て選べるのがメリットです。
- ドラッグストア: 店舗によりますが、一部のドラッグストアでも取り扱いが見られます。
- 100円ショップ: ダイソー、セリア、キャンドゥなど。主にシールタイプのものが手に入ります。
価格帯
ブランドやタイプ、デザインによって価格は異なります。
- 100円ショップ: 1シート 110円(税込)~。
- 完全硬化済みシールタイプ(Incocoなど): 1シート 1,000円前後~。
- 半硬化ジェルネイルシール(ohora, EDGEUなど): 1シート(約2回分程度のシール入り) 1,200円 ~ 2,500円程度が中心です。
- UV/LEDライト: 半硬化タイプに必要なライトは、別途購入が必要な場合が多く、2,000円 ~ 4,000円程度が相場です。(ブランド推奨品や、手持ちのライトが使える場合もあります。)
ジェルネイルシールの安全性と注意点
手軽に楽しめるジェルネイルシールですが、安全に使うための注意点も確認しておきましょう。
自爪への負担
- 正しいオフが最重要: 前述の通り、無理に剥がすと自爪の表面を傷つけ、薄くしてしまう最大の原因になります。必ずリムーバーやオイルを使って、優しく丁寧にオフしてください。
- 連続使用は避ける?: 爪も呼吸していると言われています。長期間(例:2週間以上)シールを貼りっぱなしにせず、オフした後は数日間~1週間程度の休息期間(ネイルをお休みする期間)を設けることも、健やかな爪を保つためには推奨されます。その間はネイルオイルなどでケアしましょう。
アレルギー
- シールを貼り付けるための粘着剤や、半硬化タイプのジェル成分(アクリル系樹脂など)に対して、まれにアレルギー反応(かゆみ、赤み、腫れ、水ぶくれなど)を起こす可能性があります。異常を感じたらすぐに使用を中止し、ひどい場合は皮膚科を受診しましょう。
衛生面
- グリーンネイルのリスク: シールと自爪の間に隙間(浮き)ができると、そこに水分や汚れが入り込み、緑膿菌などが繁殖して爪が緑色に変色してしまう「グリーンネイル」になる可能性があります。貼る際はしっかり密着させ、もしシールが浮いてきたら、早めにオフするようにしましょう。
UV/LEDライトの使用(半硬化タイプ)
- ライトの光を長時間直視しないようにしましょう。
- 肌への紫外線(UVライトの場合)の影響が気になる方は、硬化時以外はライトの光が直接肌に当たらないようにしたり、指先を保護するUVカット手袋を使用したりするなどの対策も考えられます。(ただし、硬化に必要な光を遮らないように注意が必要です。)
まとめ:ジェルネイルシールで、もっと自由に、もっと手軽にネイルを楽しもう!
貼るだけ(+ライト硬化)で、まるでサロンで施術したような、ツヤやかでぷっくりとしたジェルネイル風のデザインが楽しめる「ジェルネイルシール」。その手軽さ、デザインの豊富さ、オフの簡単さ(正しく行えば)から、セルフネイルの新しい定番として多くの人に愛されています。
ジェルネイルシールの魅力
- サロン級デザインが自宅で簡単に!(不器用さんでもOK)
- 圧倒的なデザインの豊富さで選ぶのが楽しい
- 時短! サロンの予約も、自分で塗る手間も不要
- オフが比較的簡単で爪への負担も少ない(※ただし、無理に剥がすのは厳禁!)
- コスパも◎(サロン通いと比較して)
特に、UV/LEDライトで硬化させる「半硬化(セミキュア)ジェルネイルシール」(ohora, EDGEUなどが人気)は、仕上がりの美しさと持ちの良さで主流となっています。
ただし、その魅力を最大限に活かし、トラブルなく楽しむためには、
- 貼る前の油分・水分除去を徹底すること!
- キワまでしっかり密着させること!
- トップコートで補強すること!
- 【最重要】オフは絶対に無理に剥がさず、優しく時間をかけること!
これらのポイントを守ることが不可欠です。
ぜひ、あなたもジェルネイルシールを上手に活用して、指先のおしゃれをもっと気軽に、もっと自由に楽しんでみてくださいね!
ジェルネイルシールの感想

ジェルネイルシールの感想です。
わたしが買ったのは楽天で人気No.1だったこちらのネイルシールです。安いのでまとめ買いしちゃいました♪
選んだのは、上手に貼れるようになるまでに失敗しても大丈夫な「薄い色のもの」を数種類と、あとは好みで選びました。
で、やってみた結果は………
私の爪が大きすぎてサイズが合いません(特に親指)
幅のサイズが合わないので、爪のサイドに隙間ができます…。悲しい。
でも、色が薄いシールだと隙間が目立たないというメリットもありました。ってことで買った半分も使えなかったのですが、貼ってみた感想は「簡単!」です。トップコートを塗ると長持ちするだけではなく、より本物に見えました。
あと、「余分なシールを削る」っていうのがどうしてもうまくいかなかったので、1~2mmくらい残して爪切りで切ってからやると削りやすくなりました。もしうまく削れないって人は試してみてください♪