舞玉(繭玉)を使ってみました。優しくピーリングできる天然桑で育てた繭玉です。また、この繭玉を使って手作り化粧水ができるので作り方をご紹介します。
繭玉は、繭の繊維が古い角質を取り除きます。Cocoonの舞玉は、信州で生まれ育ったカイコが作りあげた100%信州産です。
農薬や殺虫剤などの薬品を一切使用していないので安心して使えます。
舞玉(繭玉)の使い方
舞玉(繭玉)の使い方は、容器の蓋を取って、ぬるま湯をそのまま注ぎます。
そのまま10分程度繭玉を湯に浸し、表面が若干柔らかくなるのを待ち、柔らかくなったら容器から取り出して指にはめて、顔全体を軽く優しくマッサージします。このとき、強くこすりすぎないように気を付けて。(強くこすっても効果は変わりません)
使用後は肌の保護のため、化粧水や乳液などを使ってケアをします。
舞玉(繭玉)が柔らかくならないときは?
舞玉(繭玉)が柔らかくならないときはどうすればいいのでしょうか?
繭玉は多少煮込んでも大丈夫なので、ぬるま湯で柔らかくならなけれな熱湯を注いでも品質には問題ありません。ですが、あまり煮込みすぎるとせっかくの保湿成分セシリンが溶けだしてしまいますので、様子を見て浸け時間を調節しましょう。
熱湯を扱うときはやけどなどに注意をしてくださいね!
Coccon 舞玉の特徴
Coccon 舞玉の1番の特徴は安全性で、信州の契約農家で生産した繭を選別しています。農薬や殺虫剤などの薬品を一切使っていない桑の葉を食べて育った健康なカイコが繭を生み出しています。加熱処理や薬品処理をしていないので安心です。
繭玉はスキンケアに便利な「ふたカット済み」なので、洗ったりセルフカットをしないでOK。使うときにぬるま湯に浸して柔らかくなったら使える手軽さがあります。
Cocconの舞玉のオススメ浸し方法は、40℃くらいのぬるま湯で20~30分くらいです。
舞玉(繭玉)の感想
舞玉(繭玉)の感想です。
Cocconの舞玉(個包装)のものをいただいたので使ってみました。
繭玉は使ったことがないし、パッケージにも説明がなかったので、Cocconのサイトで使い方を調べてみると「40℃のぬるま湯に20~30分浸す」とあるので、正直…めんどくさい…と思いましたが、説明通りにちゃんと使ってみます。
ケースから出したらこんな感じ。写真には写ってませんが、指を入れるように穴があいています。
触った感じ、ガサガサで硬いです。このままの状態で顔をこすったら下手したら怪我をしそうなので、説明通りに30分ぬるま湯に浸します。
30分後、舞玉(繭玉)を触ってみたら、プニプニと柔らかくなっています。…でも、こんなんでピーリングになるのかな?
洗顔後、では使ってみましょうってことで、優しくクルクルとマッサージ。
………う~~~ん…?
マッサージしてる気もしないしピーリングされてる気もしません。はっきり言って、ものすごく物足りないです。
とりあえず顔全体をマッサージして、すすいでタオルで拭いた肌に触れてみると、なんとな~くスベスベになってるような…?
使用後の繭玉は乾かして2~3回使えるそうなので、とても面倒だけど2回使ってみましたが、あまり実感は無かったです。続けて使えば変化はあるのかもしれないけど、スキンケアは簡単じゃないと続かない性格の私は、浸したり乾かしたりするのがちょっと無理かなぁ。