「唇が乾燥してカサカサ…」
「皮むけやひび割れが痛い…」
「いろんなリップクリームを試したけど、結局これに戻ってくる!」
そんな声が後を絶たない、まさにリップクリーム界の殿堂入りとも言える存在、それがDHCの超ロングセラー製品「DHC薬用リップクリーム」です。1992年の発売以来、世代や性別を超えて多くの人々に愛され続け、圧倒的な販売数を誇る、DHCを代表するアイテムの一つです。
なぜこれほどまでに長年支持され続けているのでしょうか?この記事では、DHC薬用リップクリームの魅力の秘密を探るべく、その特徴や配合されている成分、期待できる効果、効果的な使い方、実際に愛用している方々のリアルな口コミ、そして購入方法や価格まで、徹底的に解説していきます!
DHC薬用リップクリームとは?世代を超えて愛されるロングセラー
まずは、DHC薬用リップクリームの基本的な情報と、その人気の背景を見ていきましょう。
ブランド・メーカー「DHC」について
- 品質と手頃さを両立: DHC(ディーエイチシー)は、化粧品、健康食品、医薬品、アパレルなど、幅広い分野で事業を展開する日本の大手メーカーです。「高品質・低価格」をモットーに、研究開発から製造、販売までを一貫して行い、効果と安全性の高い製品を、多くの人が続けやすい価格で提供することに力を入れています。
- 多様な販路: 直営店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、通信販売など、購入しやすい多様な販売チャネルを持っているのも特徴です。
DHC薬用リップクリームの誕生と人気の秘密
- DHCの看板商品: 1992年に発売されて以来、数々のベストコスメを受賞し、累計販売本数も驚異的な数を記録するなど、まさにDHCの顔とも言える存在です。
- 人気の理由: その人気の秘密は、以下の点にあると言えるでしょう。
- 【確かな保湿力】: 主成分であるオリーブバージンオイルなどの働きで、乾燥や荒れから唇をしっかり守り、長時間うるおいをキープします。
- 【保護&ケア効果】: 薬用有効成分が唇の荒れやひび割れを防ぎ、健やかな状態へと導きます。
- 【優しい使用感】: 無香料・無着色・パラベンフリーで、デリケートな唇にも使いやすい低刺激設計です。
- 【なめらかな塗り心地】: ベタつかずにスルスルと塗れる、心地よい使用感も支持されています。
- 【入手しやすさ&コスパ】: コンビニでも買える手軽さと、続けやすい価格設定も大きな魅力です。
製品コンセプトと特徴
- 【分類】医薬部外品: 唇の荒れ・乾燥・ひび割れを防ぐ効果が国によって認められた**「薬用」**リップクリームです。
- 【コンセプト】唇の粘膜構造に着目: 唇は非常にデリケートで、皮脂腺がなく、角層も薄いため、乾燥や刺激の影響を受けやすい部分です。DHC薬用リップクリームは、そんな唇の構造に着目し、うるおいを与え、保護膜で守ることで、荒れや乾燥を防ぐことを目指しています。
- 【キー成分】オリーブバージンオイル配合: 品質にこだわったスペイン産有機栽培のオリーブ果実から抽出された**「オリーブバージンオイル(オリーブ果実油)」**を贅沢に配合。これが、なめらかな使用感と高い保護・保湿効果の鍵となっています。
- 【保護&ケア成分】: 抗炎症作用のある甘草誘導体(グリチルレチン酸ステアリル)や、血行促進をサポートするビタミンE、保湿・保護効果のあるアロエエキスなどを配合。
- 【低刺激設計】: 無香料・無着色・パラベンフリー・天然成分配合。デリケートな唇に配慮した処方です。
- 【使用感】: ベタつかず、唇に自然なツヤを与えます。口紅の下地としても使いやすいです。
- 【パッケージ】: シンプルで洗練された、細身のピンクベージュのスティックタイプ。持ち運びにも便利です。
DHC薬用リップクリームの主な成分と期待できる効果
DHC薬用リップクリームの効果を支える、こだわりの成分とその働きを見ていきましょう。
【主役】オリーブバージンオイル:天然のうるおいヴェール
- 高品質オイルへのこだわり: DHCが使用するオリーブバージンオイルは、有機栽培されたオリーブ果実の中でも、わずかにしか採れない「フロール・デ・アセイテ(オイルの精華はな)」と呼ばれる、酸度が極めて低い最高品質のオイルです。
- 皮脂に近い組成: オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、人間の皮脂にも多く含まれる脂肪酸です。そのため、肌(唇)へのなじみが非常に良く、角質層に浸透しやすい※という特徴があります。(※角質層まで)
- 保護膜形成: 唇の表面に自然な油分の膜(保護膜=うるおいヴェール)を作り、水分の蒸発を防ぎます。これが、乾燥や冷たい風、摩擦などの外部刺激からデリケートな唇をしっかりと守るバリアとなります。
- ツヤと柔軟性: 唇に自然で健康的なツヤを与え、柔らかくなめらかな状態に整えます。
【サポート成分】アロエエキス:うるおいと整肌
- 保湿効果: アロエベラの葉から抽出されるエキスは、高い保湿効果を持ち、唇にみずみずしいうるおいを与えます。
- 肌を健やかに: 肌をすこやかに整える働きもあり、荒れがちな唇をケアします。
【有効成分】甘草誘導体(グリチルレチン酸ステアリル):荒れを防ぐ
- 薬用効果の要: この成分は、医薬部外品としての有効成分です。マメ科の植物である甘草(カンゾウ)の根から抽出されるグリチルリチン酸を安定化させた誘導体です。
- 抗炎症作用: 優れた抗炎症作用を持ち、唇の炎症を抑えることで、唇の荒れやひび割れを防ぎます。デリケートな唇を健やかな状態に保つための重要な成分です。
【サポート成分】ビタミンE(天然ビタミンE):血行促進サポート
- 血色の良い唇へ: ビタミンE(トコフェロール)は、末梢血管の血行を促進する働きがあると言われています。唇の血行が良くなることで、くすみ(※乾燥や血行不良による)を防ぎ、自然で健康的な血色感をサポートします。
- 抗酸化作用: 活性酸素によるダメージから唇を守る抗酸化作用も期待できます。
期待できる効果まとめ
これらの成分の相乗効果により、DHC薬用リップクリームには以下の効果が期待できます。
- 【保湿】長時間うるおいキープ: 唇の水分蒸発を防ぎ、乾燥から守り、しっとりとした状態を長時間持続させます。
- 【保護】外部刺激からガード: 乾燥した空気、冷たい風、紫外線(※UVカット効果の表示はない)、舐め癖などによる刺激からデリケートな唇を保護します。
- 【荒れ・ひび割れ予防】(薬用効果): 有効成分グリチルレチン酸ステアリルが、唇の荒れやひび割れを効果的に防ぎます。
- 【なめらかさ・ツヤ】: 唇表面をなめらかに整え、カサつきや縦ジワを目立ちにくくし、健康的で自然なツヤを与えます。
- 【リップメイクのノリUP】: 唇のコンディションを整えることで、口紅やティントなどのノリや持ちを良くします。
DHC薬用リップクリームの効果的な使い方
毎日のリップケアで効果を最大限に引き出すための使い方です。
基本的な使い方:いつでも、どこでも、気になった時に
- 使うタイミング: 唇の乾燥を感じたいつでも、どんな時でも使えます。
- 日中: 乾燥を感じるたびに、こまめに塗り直しましょう。
- 食事の後: 飲食でリップクリームが落ちてしまうので、塗り直しましょう。
- お風呂上がり: 唇も乾燥しやすいので、スキンケアと一緒に塗りましょう。
- 【特におすすめ】就寝前: 寝ている間の唇の乾燥を防ぐために、寝る前に塗るのが非常に効果的です。
- 【特におすすめ】リップメイク前: 口紅などを塗る前の下地として使うと、仕上がりが格段に良くなります。
- 清潔な唇に: 唇に食べ物のカスや汚れが付いていない、清潔な状態で使用しましょう。
- 塗り方:
- スティックを2~3mm程度繰り出します。(出しすぎると折れる原因になります。)
- 力を入れすぎず、唇の縦ジワに沿って、左右に優しく滑らせるように塗布します。往復させると、より均一になじみます。
- 唇の輪郭(縁)部分も乾燥しやすいので、忘れずに塗りましょう。
- 重ね塗り: 一度塗りでOKですが、特に乾燥が気になる場合は、軽く重ね塗りしても良いでしょう。
より効果を高めるポイント
- 【基本】こまめな塗り直し: リップクリームの効果を持続させるためには、1日に数回、こまめに塗り直すことが最も重要です。特に乾燥しやすい季節や環境では、意識して塗り直しましょう。
- 【夜の集中ケア】リップパック風ケア:
- 就寝前に少し多めに塗るだけで、リップパックのような効果が期待できます。唇全体をワセリンの膜でしっかりと覆うイメージで、いつもより気持ち多めに塗ってから寝ましょう。
- 翌朝、唇がふっくらとうるおい、荒れや皮むけが改善されているのを実感できるはずです。古い角質が柔らかくなり、洗顔時に自然に取れやすくなることも。
- 【メイク前】リップ下地として:
- 口紅やティントを塗る5分~10分くらい前に、DHC薬用リップクリームを塗っておきます。
- リップメイクの直前に、唇表面の余分な油分を軽くティッシュで押さえてからリップカラーを塗ると、発色を邪魔せず、乾燥を防ぎ、縦ジワを目立ちにくくしてくれます。
DHC薬用リップクリームの使用感
長年愛される理由は、その効果だけでなく、使用感にもあります。
テクスチャー
- なめらかで、やや柔らかめ: スティックは硬すぎず、かといって柔らかすぎてすぐに溶けてしまうこともなく、唇の上で体温でとろけるように、スルスルとなめらかに伸びる絶妙な硬さです。
唇への密着感
- ぴったりフィット: 塗ると、唇に吸い付くようにぴったりとフィットします。軽い力でも均一に広がり、唇全体をしっかりと覆ってくれる感覚です。
ベタつき
- ベタつきにくい: 主成分がオリーブバージンオイルやワセリンなので、油分感はありますが、他の高保湿リップバームと比較すると、ベタつきが少なく、重さを感じにくいという声が多いです。テカテカしすぎない、自然なツヤ感です。
香り
- 無香料: 香料は使用されていません。そのため、香りが苦手な方、食事の邪魔にならないリップクリームを探している方、男性、お子様など、誰でもシーンを選ばずに使うことができます。原料由来の匂いもほとんど感じられません。
DHC薬用リップクリームの口コミ・評判:なぜ長年愛される?
数々のベストコスメ大賞を受賞し、殿堂入りも果たしているDHC薬用リップクリーム。その人気の理由を探ってみましょう。
良い口コミ・評判【圧倒的支持!】
- 保湿力がすごい!: 「これ以上の保湿力はない!」「どんなにガサガサでも、これを塗れば一発で潤う」「夜塗って寝ると朝までしっとり」など、保湿力と持続力に対する絶賛の声が圧倒的多数。
- 唇の荒れ・皮むけに効く!: 「皮むけが治った!」「ひび割れが改善された」「これがないと唇が荒れる」と、荒れた唇への効果を実感する声が非常に多いです。薬用効果(有効成分)への信頼も厚いようです。
- ベタつかないのが良い: 「しっかり潤うのに、ベタベタしないのが最高」「重くないから使いやすい」と、使用感の良さも高く評価されています。
- 低刺激で安心: 「敏感な唇でも刺激なく使えた」「無香料・無着色なのが良い」「安心して使える」という声も多数。
- リップ下地に最適: 「これを下地にすると口紅が綺麗に塗れる」「縦ジワが目立たなくなる」と、下地効果を評価する声。
- コスパが良い: 「値段は安いのに効果は抜群!」「なかなか無くならないからコスパが良い」と、コストパフォーマンスも支持される理由。
- どこでも買える: 「コンビニでも買えるから、忘れた時も安心」という利便性。
気になる口コミ・評判
- 保湿力が物足りない?: (ごくまれに)「もっとこっくりしたバームが好きなので、少し物足りない」という声もあるようです。
- 油膜感?: (まれに)「少し油っぽい感じがする」「浸透するというより覆う感じ」という、ワセリン系リップの特性に関する意見。
- スティックの柔らかさ: 「夏場や暖かい場所に置いておくと、スティックが柔らかくなって折れやすい」という声は比較的よく聞かれます。繰り出しすぎに注意が必要です。
口コミまとめと考察
口コミを総合すると、DHC薬用リップクリームは、その**「圧倒的な保湿力と保護力」「唇の荒れ・皮むけへの確かな効果」「ベタつかない快適な使用感」「低刺激性」、そして「優れたコストパフォーマンスと入手しやすさ」によって、長年にわたり不動の人気と信頼を築き上げてきた、まさに「リップクリームの王様」「殿堂入りアイテム」**と言えるでしょう。
目立った欠点に関する口コミが非常に少なく、多くの人がその効果と使用感に満足していることがうかがえます。スティックが柔らかく折れやすい点については、繰り出す長さに注意すれば問題ないでしょう。
「唇が乾燥しやすい」「すぐに荒れてしまう」「皮むけが治らない」といった悩みを持つ方にとって、まず試してみるべき、そして多くの場合は手放せなくなる、信頼できる一本です。
購入場所と価格:いつでもどこでも手に入る安心感!
DHC薬用リップクリームの大きな魅力の一つが、その入手しやすさです。
購入場所
- DHC直営店: 全国のDHC直営店舗。
- コンビニエンスストア: セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、全国のほとんどのコンビニで購入可能です。急に必要な時にも安心!
- ドラッグストア: マツモトキヨシ、ウエルシア、スギ薬局、ココカラファインなど、全国のドラッグストア。
- スーパーマーケット、バラエティショップ、GMS(総合スーパー):
- DHC公式オンラインストア: ポイントが貯まる、キャンペーンなども。
- 大手ECサイト: Amazon、楽天市場、LOHACOなど。
まさに「いつでも、どこでも」手に入れることができます。
価格帯
- 内容量: 1.5g
- 定価(税込): 770円 (※2025年5月4日時点のメーカー希望小売価格。販売店によって多少異なる場合があります。)
- コストパフォーマンス: この価格で医薬部外品としての効果と高い品質が得られるため、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
DHC薬用リップクリームの安全性と注意点
低刺激性と安全性
- 無香料・無着色・パラベンフリー: 肌への刺激となりうる成分を配合していません。
- 天然成分配合: 主成分であるオリーブバージンオイルをはじめ、天然由来成分を中心に作られています。
- アレルギーテスト: (実施済みか要確認)ただし、すべての人にアレルギーや刺激が起きないわけではありません。
使用上の注意
- 唇に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
- 傷やはれもの、湿疹等、異常のある部位には使用しないでください。
- 使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合、使用した唇に直射日光があたって同様の異常があらわれた場合は、使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。
唇以外への使用
- 基本的には唇専用の製品です。
- 主成分がワセリンとオリーブオイルなので、指先のささくれや、一時的な顔の乾燥部分への応急処置的なポイント使いは可能かもしれませんが、推奨される使い方ではありません。広範囲への使用は避けましょう。
保管方法
- 使用後は必ずしっかりキャップをしめてください。
- 乳幼児の手の届かない所に保管してください。
- 直射日光のあたる場所、極端に高温多湿の場所には保管しないでください。スティックが柔らかくなり、折れやすくなることがあります。
- スティックの繰り出しすぎに注意: 使用する際は2~3mm程度だけ繰り出して使いましょう。出しすぎると元に戻せなくなり、折れる原因になります。
まとめ:DHC薬用リップクリームは、唇ケアの頼れるお守り!
DHCの代名詞とも言える「薬用リップクリーム」。それは、高品質なオリーブバージンオイルをはじめとする天然成分と、薬用有効成分の力で、乾燥や荒れからデリケートな唇をしっかりと守り、長時間うるおいをキープしてくれる、まさに**唇ケアの「お守り」**のような存在です。
DHC薬用リップクリームの魅力
- 圧倒的な保湿力と保護力で、乾燥・荒れ・ひび割れを徹底ケア
- ベタつかないのに、しっとり感が長時間持続する絶妙な使用感
- 無香料・無着色・パラベンフリーの低刺激設計
- リップ下地としても優秀で、メイクの仕上がりUP
- 驚きのコストパフォーマンスと、どこでも買える入手しやすさ
- 世代・性別を問わず使える、信頼のロングセラー
「何を塗っても唇が乾燥する…」「皮むけが治らなくてリップメイクが楽しめない」「敏感な唇でも安心して使えるリップクリームが欲しい」…そんなあらゆる唇の悩みに、DHC薬用リップクリームは応えてくれます。
特に夜寝る前のケアに取り入れれば、翌朝にはその効果をはっきりと実感できるはず。まだ使ったことがない方は、ぜひ一度、この長年愛され続ける定番リップの実力を試してみてください。きっと、あなたのポーチにも欠かせない一本となるでしょう。
DHC薬用リップクリームの感想

DHC薬用リップクリームの感想です。
唇が乾燥しやすい私は、モアリップを超える薬用リップクリームはないかと、いろんなリップを買っては試している私ですが…。今回は気になるリップクリームが無かったので、定番の「DHC薬用リップクリーム」を買ってみました。

DHCのロングセラーってことは人気があるってことだから、1度くらいは使ってみようかと。
まず、パッケージ(ケース?)は、肌色…。繰り出したリップは薄黄色…。ちょっと持って歩くには地味すぎる配色です。
でも、唇のうるおいを守ってくれるなら見た目なんて二の次!
ということで、ひと塗り。公式サイトには「一度塗りで充分です」って書いてあるので、塗りすぎてもダメなのかな?って思って1回だけ塗りました。
数分後、渇いてしまったので、もう1回塗ってみます。
また数分後、渇いてしまったので、今度は2度塗り。
でも数分後、もう乾いてる。。。
体温や室温、湿度の影響もあるとは思うけど、ちょっと渇くの早いなぁ。
すぐ乾いちゃうけど、乾くたびに毎回塗る暇もないので、そのうち唇がカサカサになってしまいました。
でも、口コミでは「ずっとDHC薬用リップクリームしか使っていない」という人も多いので、合う人には合うんだと思います。