オルビス日焼け止めクリーム使ってみました。正式名は、オルビスのUVカットシリーズの「サンスクリーン オンフェイス」のモイストタイプです。
モイストタイプはクリーム、ライトタイプはローションです。
サンスクリーン オンフェイスは、「SPF34」、「PA+++」でUVカット。化粧下地としても使えます。
オルビスのUVケアは全品無香料で、オイルフリーまたは酸化しやすい油分を使用していません。また、アレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済みです。
すべての人にアレルギーがおきなかったり、コメド(ニキビのもと)ができないというわけではないです。
オルビスUVカットのSPFって何?
サンスクリーン オンフェイスは、SPF34でUVカットで、化粧下地としても使えます。
SPFというのは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果を表す数値です。
UV-Bは日焼けやシミなどの原因になります。数値で目的別に分けるとこのような感じになります。
- SPF10:日常生活
- SPF10~30:レジャーや軽いスポーツ
- SPF30~50:炎天下のスポーツや海水浴など
「SPF34」のサンスクリーン オンフェイスは、普通にスポーツするくらいならUVカットできるということになります。
オルビスUVカットのPAって何?
サンスクリーン オンフェイスのUVAを防ぐ効果の程度は「PA+++」です。UVAはシミやしわの原因となると言われているので、サンスクリーン オンフェイスはエイジング対策にもなります。
PAとは、プロテクション グレード オブ ユーブイエー(Protection Grade of UVA)の略で、UV-A(紫外線A)を防ぐ効果を表す数値です。後に付いている「+」の数で防御効果の強さを表しています。
「+」の読み方は、例えばサンスクリーン オンフェイスだと「PA+++」なので、「ピーエー スリープラス」です。
PAにつく「+」の数で効果の度合いを分けるとこのような感じになります。
- PA+ :UV-A防御効果がある
- PA++ :UV-A防御効果がかなりある
- PA+++ :UV-A防御効果が非常にある
- PA++++ :UV-A防御効果が極めて高い
「PA+++」のサンスクリーン オンフェイスは、UV-A防御効果が非常にあることになります。
サンスクリーン オンフェイスの感想
オルビス日焼け止めクリーム買いました。
日焼けをしたくないから買ったのではなく、実は日焼け止めだと知らないで買いました…。さあ使いましょうっていうときになって、「あれ…? これって日焼け止めじゃない?」って気づいたんです。
買ったきっかけは、とある美容ブロガーさんのツイート。「化粧下地だったらこれがオススメ♡」って…。前後に日焼け止めというワードも何もなかったので、それを読んだときに「オルビスだったらいいかも♪ 買っちゃえ、ポチっ♪」って感じで楽天で買いました。もちろん販売ページの説明なんて読んでません…。(読んでたら買う前に気づいてる)
でもまぁ、日焼け止めだったわけだけど、オルビスの公式サイトにも「化粧下地としても使えます」って書いてあるので!
で、使ってみた感想ですが、まず、手に取ってみたら「肌色だ!」と、びっくり。初めは化粧下地だと思ってたけど、日焼け止めだと気づいてからの肌色は意外でした。
顔に塗り伸ばしていくと、サラサラ~ッと軽い塗り心地。「日焼け止め=ベタベタする」イメージだったので、これも意外でした。
顔全体に塗り終わった感じは「薄いCCクリームを塗った感じ」です。
化粧ノリはどうだったかというと、良くもなく悪くもなく…。どっちかっていったら、普通?
化粧下地としては普通だけど、日焼け対策はしないといけないから買ってよかったかも♪