シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムは、その名の通り、「究極のマット」を追求したリップスティックです。深く濃密な発色と、唇にぴたりとフィットするセカンドスキン(第二の肌)のようなテクスチャーが特徴です。

洗練された大人の女性の唇を印象的に彩ります。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムとは?
「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」は、シャネルのリップスティックライン「ルージュ アリュール」の中でも、特にマットな質感とインテンスな発色に特化したシリーズです。

従来のマットリップにありがちな乾燥感や重さを感じさせず、快適なつけ心地を実現しています。
深く濃密な発色と究極のマット質感
このリップスティックの最大の魅力は、その圧倒的な発色と仕上がりにあります。
- 高純度ピグメントの凝縮: 非常に細かい高純度のピグメント(色素)が凝縮されているため、一度塗るだけで見たままの鮮やかな色が唇に広がり、ムラのない仕上がりが長時間持続します。
- インテンスなマットフィニッシュ: 光を吸収するような深いマットでありながら、微細なパールとソフトフォーカス効果が融合されているため、完全なフラットにならず、どこか上品なつやめきを感じさせるルミナス(光沢)マットな仕上がりです。

唇に重さを感じさせず、洗練された印象を与えます。
唇に密着するセカンドスキン テクスチャー
マットリップでありながら、そのつけ心地にもシャネルのこだわりが詰まっています。
- ぴたりとフィットする質感: 唇に吸い付くようにぴたりと密着し、まるで第二の肌になったかのような一体感があります。これにより、色持ちの良さと快適な使用感を両立しています。
- 乾燥から守る保湿成分配合: シアバターやホホバオイル由来成分などの保湿成分が配合されており、マットリップ特有の乾燥感を軽減します。

唇にうるおいを与え、しなやかでやわらかな状態を保ちます。
エッジィで都会的なパッケージデザイン
「ルージュ アリュール」シリーズのシグネチャーである、カチッと押して開けるユニークなパッケージはそのままに、「エクストレム」はエッジィなマットブラックで統一されています。
マットブラックのパッケージは、 クールで洗練された印象を与え、究極のマットなリップスティックを象徴するデザインです。

ポーチから出すたびに気分が高まります。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムの口コミと評判
実際に「シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」を使用していた方々は、どのような感想を抱いているのでしょうか。良い口コミと気になる口コミ、両方を見ていきましょう。
良い口コミ
- 「発色がとにかく素晴らしい!」: 「一度塗りで見たままの色が出る」「濃密な発色で、顔全体が華やかになる」と、その発色の良さに関する高評価が圧倒的に多いです。
- 「マットなのに乾燥しにくい」: 「他のマットリップは乾燥が気になったけど、これはしっとりする」「唇が荒れにくい」と、マットリップでありながら保湿力を兼ね備えている点が特に高く評価されています。
- 「色持ちが良い」: 「飲んだり食べたりしても色が残る」「塗り直しが少なくて済む」と、そのロングラスティング効果に満足する声が多数寄せられています。
- 「高級感のあるパッケージが素敵」: 「マットブラックのパッケージがクールでオシャレ」「持っているだけで気分が上がる」と、デザイン性への高評価も多く聞かれます。
- 「仕上がりが上品」: 「究極のマットなのに、どこかツヤを感じる絶妙な質感」「大人の女性にぴったりの洗練された仕上がり」と、その上品なマット感に魅了されるユーザーも少なくありません。
気になる口コミ
- 「塗る前に唇のケアが必要」: 「乾燥している唇にそのまま塗ると、縦ジワが目立ちやすい」「リップクリームでしっかり保湿してから塗る必要がある」という意見も一部あります。マットリップであるため、事前のリップケアは重要です。
- 「チップやブラシが必要な場合も」: 「ぴたっと密着するため、失敗すると修正しにくい」「リップブラシで丁寧に塗るのがおすすめ」といった、塗布に少しコツが必要だと感じる人もいます。
- 「香りが気になる人も」: 「シャネル独特の香りが少し苦手」「原料臭が気になる」という声も少数ながら見られます。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムのカラーラインナップと選び方
「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」は、鮮やかで大胆なカラーから、肌馴染みの良いヌードカラーまで、幅広いシェードが展開されています。

各カラーが持つ印象を理解し、自分の肌色やなりたいイメージに合わせて選びましょう♪
主なカラーバリエーション
- 102 モダン (MODERN):
- 特徴: 自然で上品なベージュヌード。どんなシーンにも馴染む万能カラー。
- おすすめ: オフィスやデイリー使いに。洗練された大人のナチュラルメイクにぴったりです。
- 110 インプレシヴ (IMPRESSIVE):
- 特徴: 鮮やかなオレンジレッド。顔色をパッと明るく見せる華やかな色。
- おすすめ: 唇を主役にしたメイクや、ヘルシーでエネルギッシュな印象にしたいイエベさんに。
- 112 イデアル (IDEAL):
- 特徴: 明るく鮮やかなコーラルピンク。肌に透明感を与えるような発色。
- おすすめ: 春らしいメイクや、フェミニンで可愛らしい印象にしたい方に。
- 114 エピトム (EPITOME):
- 特徴: 青みがかった鮮やかな赤。モードでクールな印象を与える。
- おすすめ: ブルベさんに特に似合うカラーで、肌の白さを際立たせたい方に。
- 116 エクストレム (EXTREME):
- 特徴: 深みのあるダークレッド。洗練された大人の魅力を引き出す、まさに究極のレッド。
- おすすめ: エレガントでドラマティックな印象にしたい方、特別な日のメイクに。ブルベ冬さんにも人気が高いです。
- 118 エテルネル (ETERNEL):
- 特徴: 赤みのある落ち着いたベージュ。肌なじみが良く、上品な印象。
- おすすめ: ナチュラルメイク派だけど、しっかり発色も欲しい方に。オフィスメイクにも。
- 132 エンドレス (ENDLESS):
- 特徴: 深みのあるブラウンレッド。落ち着いた大人の色気を感じさせる。
- おすすめ: 秋冬メイクや、ヴィンテージ感のある雰囲気にしたい方に。ブルベ冬・イエベ秋の方に特に人気。
- 136 ピヴォワン ヌワール (PIVOINE NOIRE):
- 特徴: 深みのあるプラム系レッド。ミステリアスで個性的な印象。
- おすすめ: おしゃれ上級者向け。クールでモダンな印象にしたい方に。
色選びのポイント
- パーソナルカラー:
- イエベさん: 黄みやオレンジ、赤みがかったブラウン系(102 モダン、110 インプレシヴ、132 エンドレスなど)が肌に馴染みやすく、血色感をアップさせます。
- ブルベさん: 青みやローズ、ベリー、モーヴ系(114 エピトム、116 エクストレム、136 ピヴォワン ヌワールなど)が肌の透明感を引き立て、美しく映えます。
- なりたい印象:
- ナチュラル・上品: 102 モダン、118 エテルネルなど、肌なじみの良いヌードやベージュ系。
- 華やか・大胆: 110 インプレシヴ、112 イデアル、114 エピトムなど、鮮やかなレッドやピンク系。
- クール・モード: 116 エクストレム、136 ピヴォワン ヌワールなど、深みのあるダークカラーやプラム系。
- 使用シーン:
- デイリー使い: 肌なじみの良いナチュラルカラーや、控えめなレッド系。
- 特別な日: 鮮やかなレッドや、モードなダークカラーで、印象的な口元を演出。
- 既存のリップとの比較: 普段使っているリップの色味と比べて、新しいカラーがどんな印象を与えるかイメージすると選びやすくなります。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムの効果的な使い方
「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」は、その濃密な発色とマットな質感から、いくつかの使い方を工夫することで、より美しく、魅力的に唇を彩ることができます。
基本的な使い方
- 唇の準備: マットリップは唇の状態が仕上がりに大きく影響します。事前にリップスクラブなどで角質ケアをし、リップクリームなどでしっかりと保湿してから、余分な油分を軽くティッシュオフしておきましょう。
- リップスティックを直接塗布: ケースの底部にある「CHANEL」ロゴを軽くカチッと押すと、リップスティックが出てきます。唇の中心から外側に向かって、リップラインに沿って丁寧に塗布します。
- ティッシュオフで密着度アップ: 軽くティッシュオフすると、余分な油分が取れてさらに密着度が増し、色持ちも良くなります。
より効果的な使い方とテクニック
- リップブラシで繊細に:
- 手順: 付属のアプリケーターではなく、リップブラシを使って塗布すると、より精密なラインを描き、ムラなく均一に仕上げることができます。特に濃い色や鮮やかな色を使う場合に有効です。
- 効果: リップラインを美しく整え、洗練された印象を与えます。
- 指でポンポン塗りでカジュアルに:
- 手順: リップスティックを指にとり、唇にポンポンと軽く叩き込むように塗布します。
- 効果: リップラインがぼやけて、抜け感のあるカジュアルな仕上がりになります。リップスティックの濃密な発色をソフトに見せたい時に。
- リップライナーとの併用で完璧なリップに:
- 手順: リップスティックを塗る前に、同系色のリップライナーでリップラインを縁取り、内側を軽く埋めておきます。
- 効果: リップラインがよりはっきりと際立ち、リップスティックのにじみを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープできます。
- 部分使いでグラデーションリップ:
- 手順: 唇の内側に濃い色を塗り、外側に向かって指でぼかすように広げます。
- 効果: 抜け感のあるグラデーションリップが完成し、立体感のある唇を演出できます。
使用上の注意点
- 乾燥対策: マットリップは乾燥しやすい傾向にあるため、塗布前の保湿ケアと、日中のリップケア(リップクリームやマキシマイザーなど)を怠らないようにしましょう。
- 重ね塗り: 濃密な発色なので、少量でも十分に色が出ます。重ねすぎると重たくなったり、ヨレの原因になることがあるため、様子を見ながら塗布しましょう。
- 直射日光を避けて保管: 高温多湿な場所や直射日光の当たる場所での保管は避け、製品の品質を保ちましょう。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムに関するよくある質問 (FAQ)
Q1. どの店舗でまだ購入できますか?
A. 「ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム」は生産終了・リニューアルが進んでいるため、現在では公式オンラインブティックや百貨店のシャネルカウンターでの取り扱いは終了している可能性が高いです。一部の店舗では、既存の在庫限りで販売されている場合もありますが、確実に入手できるとは限りません。

お近くの百貨店やコスメセレクトショップに直接問い合わせてみるのが最も確実です。
Q2. 廃盤になった場合、似たようなリップはありますか?
A. シャネルのリップスティックには、「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」や「ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット」など、他のマットリップシリーズがあります。「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」は、エクストレムよりもややルミナス(つや)感のあるマットで、日常使いしやすい質感です。「ルージュ アリュール リクィッド ヴェルヴェット」は、リキッドタイプで、インテンスなマット仕上がりが特徴です。

これらのシリーズの中から、質感や発色が近いものを探してみるのがおすすめです。また、他ブランドのデパコス系マットリップも選択肢に入れてみましょう。
Q3. リップブラシは必須ですか?
A. 必須ではありませんが、リップブラシを使うことで、リップスティックの魅力を最大限に引き出すことができます。
- メリット: リップラインをより精密に描ける、ムラなく均一に塗れる、発色がより鮮やかになる、衛生的に使える、などのメリットがあります。
- デメリット: 手間がかかる、持ち運びが増える、などの点が挙げられます。用途や好みに合わせて、直接塗布とリップブラシを使い分けてみてください。
Q4. マットリップを塗る前のケアで気をつけることは?
A. マットリップは、唇の乾燥や縦ジワが目立ちやすい傾向があります。以下の点に気をつけましょう。
- 保湿: 塗る前に必ずリップクリームで保湿し、唇をふっくらと柔らかく整えましょう。ただし、塗りすぎると発色や色持ちが悪くなるので、余分な油分は軽くティッシュオフしてください。
- 角質ケア: 定期的にリップスクラブなどで唇の古い角質を除去すると、なめらかな状態になり、リップのノリが格段に良くなります。
- 縦ジワ対策: リッププランパーや保湿力の高いリップ下地を使うと、縦ジワを目立たなくする効果が期待できます。
Q5. 色持ちを良くするコツはありますか?
A.以下のコツを抑えておくと色持ちが良くなります。
- 塗布前の保湿とティッシュオフ: 余分な油分を取り除き、唇をフラットな状態にすることで密着度が高まります。
- 一度塗りしてティッシュオフ、再度重ね塗り: この工程を繰り返すことで、色が定着しやすくなり、落ちにくくなります。
- リップライナーを使用する: 同系色のリップライナーでリップラインを縁取り、内側を軽く埋めておくことで、リップの持ちが格段に良くなります。
- 食事の際に注意: 油分の多い食事はリップが落ちやすくなるため、注意が必要です。

シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレムは、その唯一無二のマットな質感と濃密な発色で、多くの女性を魅了してきました。もしお好みのカラーが手に入るようでしたら、ぜひその魅力を体験してみてください。
ルージュアリュールヴェルヴェットエクストレムの感想

ルージュアリュールヴェルヴェットエクストレムの感想です。
今まで使っていたヴェルヴェット(エクストレムではないノーマル?なタイプの口紅)がすごく良かったのですが販売していませんでした。リップブラシを使って最後まで使うほどのお気に入りだったので残念です…。
で、BAさんに聞いたところ廃番だったか限定色だったか(せっかく説明してくれたのに忘れました)で、似たような色だとエクストレム 130(ルージュ オブスキュール)とのことなので買って帰ってきました。
で、家に帰って早速、唇に塗ってみると…
………あれ?
思ってた色と違う………
お気に入りだったヴェルヴェット63よりもダークな感じ。赤というより濃赤?
落ち着いた赤には変わらないけど、もうちょっと明るいのを想像していたんですよね。でも、エクストレムの中ではこれが一番近いのでこれで我慢しよう…涙。
で、塗り心地なんですが、これがすごいマットです!
塗ってるそばから唇の縦ジワが目立ちます。ついでに私の唇のケアがよくないのを目の当たりしちゃって、ちょっと反省です。
唇の縦ジワ(特に唇の周りの小ジワ)をなんとかします。目標!

エクストレムは保湿成分配合されてるけど、私の場合は唇を保湿してから塗ったほうが良さそうです。トップコートやグロスを塗るのも良いかも。