「肌が敏感で、使えるファンデーションが限られている…」
「ファンデーションを塗ると、肌荒れやニキビが悪化しそうで心配…」
「肌に優しくて、でもちゃんとカバーもしてくれるファンデが欲しい!」
そんな、デリケートな肌を持つ多くの方々から、長年にわたり信頼され、選ばれ続けているのが、資生堂の敏感肌向けブランド「dプログラム(d program)」のファンデーションです。
dプログラムのファンデーションは、50年以上にわたる資生堂の敏感肌研究に基づいて開発され、徹底した低刺激設計でありながら、肌荒れやニキビを防ぐ薬用スキンケア効果と、気になる肌悩みを自然にカバーするメイクアップ効果を両立させているのが大きな特徴です。
この記事では、dプログラムのファンデーションにはどのような種類があり、それぞれどんな特徴や効果があるのか、自分に合った製品や色の選び方、きれいな使い方、そして実際に使っている人たちのリアルな口コミや購入方法まで、詳しくご紹介していきます!
dプログラム(d program)とは?資生堂の敏感肌研究から生まれたブランド
まずは、dプログラムがどのようなブランドなのか、その背景とこだわりを見ていきましょう。
ブランドコンセプト:「ときどき敏感肌」を守り、育む
- 現代人の肌を見つめて: dプログラムが着目しているのは、常に敏感肌というわけではなくても、季節の変わり目、花粉、ストレス、睡眠不足、生理周期、マスク着用など、様々な要因によって一時的に肌の調子が悪くなったり、デリケートになったりする「ときどき敏感肌」です。現代を生きる多くの人が、このような肌状態を経験しています。
- 「守る」と「育む」: dプログラムは、そんなデリケートな状態の肌を、外部刺激(紫外線、乾燥、ちり・ほこりなど)から「守り」ながら、肌本来が持つうるおいバリア機能をサポートし、健やかな状態へと「育む」ことを目指しています。
dプログラムのこだわり:低刺激設計と「美肌菌」※
敏感な肌に安心して使えるよう、dプログラムの製品(スキンケア・メイクアップ共通)には、徹底した配慮がされています。
- こだわりの低刺激設計:
- 厳選された成分: 使用する原料を厳選し、肌への刺激となる可能性のある成分を極力排除しています。
- フリー処方: パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリー、無香料といった処方を基本としています。(製品によって一部異なる場合があります)
- クリーン製法: 製造過程においても、不純物が混入しないように衛生管理を徹底したクリーンな環境で作られています。
- 各種安全性テスト済み:
- アレルギーテスト済み
- 敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み
- スティンギングテスト済み(塗布した際のピリピリ・チクチクといった刺激感を確認するテスト) (※ただし、すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きないというわけではありません。)
- 美肌菌※に着目: 近年のdプログラムのスキンケアラインでは、肌表面に存在し、肌のうるおいバリア機能を保つために重要な役割を果たす「美肌菌」(皮膚常在菌叢)に着目。美肌菌が育ちやすい環境をサポートする成分(例:酵母エキス、グリセリンなど)を配合しています。(※ファンデーションへの配合状況は製品によります。)
メーカー「資生堂」の信頼性
- 長年の研究と実績: 日本を代表する化粧品メーカーである資生堂が、その長年にわたる皮膚科学研究、特に50年以上に及ぶ敏感肌研究の成果を結集して開発したブランドです。その品質と安全性に対する信頼性は非常に高いと言えます。
dプログラム ファンデーションのラインナップ:肌悩み・仕上がりで選ぶ
dプログラムには、敏感な肌を守りながら美しく見せるための、様々なタイプのファンデーションがあります。現在の主なラインナップをご紹介します。(※製品名や仕様は変更される可能性があります。)
【なめらか美肌】薬用 スキンケアファンデーション(リキッド)
うるおいを与えながら、なめらかな肌に仕上げるリキッドタイプです。
- 特徴:
- 薬用有効成分配合: ニキビ・肌荒れを防ぐ**「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」**のW有効成分を配合。メイク中も肌をケアします。
- うるおいフィット: みずみずしいテクスチャーで肌に軽やかに伸び広がり、乾燥しがちな肌にもピタッとフィット。うるおいを与え、しっとり感を保ちます。
- 自然なカバー力: 気になる毛穴や色ムラ、ニキビ跡などを自然にカバーし、厚塗り感のないなめらかな肌に仕上げます。
- 紫外線防御: SPF20 PA++。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方の可能性があります(要確認)。ブルーライトカット効果を謳う場合も。
- 仕上がり: セミマットに近い、素肌感のあるなめらかな仕上がり。
- カバー力: 中程度。
- おすすめな人: ニキビ・肌荒れが気になる方、乾燥も気になる方、自然なカバー力と仕上がりを求める方、リキッドファンデーション派の方。
【ふんわり美肌】薬用 スキンケアファンデーション(パウダリー)
手軽に使えて、ふんわりサラサラな肌に仕上げるパウダリータイプです。
- 特徴:
- 薬用有効成分配合: リキッドタイプと同様に、「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、ニキビ・肌荒れを防ぎます。
- ふんわりカバー: ニキビ跡や色ムラ、毛穴などをふんわりと自然にカバーします。重ね付けしても厚ぼったくなりにくいです。
- サラサラ感持続: 皮脂を吸着するパウダーなどが配合され、テカリやベタつきを抑え、サラサラとした肌が続きます。
- 紫外線防御: SPF17 PA++。こちらも紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方です。
- 専用スポンジ付き: 肌あたりが優しい専用スポンジが付属しています。ケースは別売りです。
- 仕上がり: ふんわりと軽い、セミマットな仕上がり。
- カバー力: 中程度。重ね付けで調整可能。
- おすすめな人: ニキビ・肌荒れが気になる方、テカリやベタつきが気になる方、サラサラな仕上がりが好みの方、手軽にメイクを済ませたい方、パウダリーファンデーション派の方。
【色ムラ・毛穴カバー】薬用 スキンケアベース CC(化粧下地/ファンデ代わりにも)
ファンデーションの前に使うことで仕上がりを高め、これ1本でも使える多機能ベースです。
- 特徴:
- 薬用有効成分配合: こちらも「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合。メイクしながら肌荒れケアができます。
- マルチな機能: 化粧下地としての機能に加え、色ムラ補正(赤み、くすみ、クマ)、毛穴カバー、UVカット(SPF20 PA+++)、保湿といった複数の機能を1本で叶えます。
- 選べるカラー: 肌悩みに合わせて色が選べます。
- ブルーグリーン: ニキビ跡などの赤みをカバーし、透明感を出す。
- ベビーピンク: 血色感を与え、くすみをカバーし、明るい印象に。
- ナチュラルベージュ: シミ・そばかす・色ムラを自然にカバー。
- 仕上がり: 肌の凹凸や色ムラをなめらかに整え、ワントーン明るい、均一な肌色に仕上げます。
- カバー力: 単体ではナチュラル。ファンデーションのカバー力を高める効果。
- おすすめな人: 肌の色ムラ(赤み、くすみ、クマなど)が気になる方、毛穴を目立たなくしたい方、ファンデーションの仕上がりと持ちを高めたい方、ごく軽いベースメイクで済ませたい方(これ1本+フェイスパウダーなど)。
(※その他、BBクリームタイプの「薬用 スキンケアファンデーション(BB)」なども過去に存在した可能性がありますが、現在の主力は上記3点のようです。)
dプログラム ファンデーションの主な成分と期待できる効果
dプログラムのファンデーションには、敏感肌を考えたこだわりの成分が配合されています。
【Wの薬用有効成分】肌荒れ・ニキビ予防&美白効果
ファンデーション(リキッド・パウダリー)とCCベースに共通して配合されているのが、2つの薬用有効成分です。
- トラネキサム酸:
- 肌荒れ防止効果: 炎症を引き起こす因子(プラスミン)の働きを抑えることで、肌荒れを防ぎます。
- 美白効果: メラノサイト(色素細胞)の活性化を抑えることで、メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ効果も認められています。
- グリチルリチン酸ジカリウム:
- 抗炎症効果: 甘草(カンゾウ)由来の成分で、優れた抗炎症作用を持ちます。ニキビや肌荒れによる赤みや炎症を鎮め、悪化を防ぎます。
これらの有効成分が、メイクをしている間も肌をケアし、肌荒れやニキビができにくい、健やかでクリアな状態へと導くサポートをします。
【低刺激設計】敏感肌への徹底配慮
dプログラムの最大の特長とも言えるのが、敏感肌のための低刺激設計です。
- 厳選された原料: 刺激となる可能性のある成分を極力排除し、使用する原料を厳選しています。
- フリー処方: パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリー、無香料を基本としています。(※製品により異なる場合があります。)
- クリーン製法: 製造環境にもこだわり、不純物の混入リスクを低減しています。
- 各種テスト済み: アレルギーテスト、敏感肌パッチテスト、スティンギングテストなどを実施し、安全性を確認しています。(※ただし、すべての方に刺激やアレルギーが起こらないわけではありません。)
保湿成分配合でうるおいキープ
- 乾燥しがちな敏感肌のために、ヒアルロン酸やグリセリンといった保湿成分もしっかり配合。メイク中の肌のうるおいを守り、乾燥による化粧崩れを防ぎます。
カバー効果と仕上がり
- 自然なカバー力: 毛穴や色ムラ、ニキビ跡といった肌悩みを、厚塗り感なく自然にカバーするパウダーや技術を採用しています。
- 選べる仕上がり: リキッドはなめらかなセミマット、パウダリーはふんわりセミマット、CCベースはトーンアップしたなめらか肌、といったように、製品によって異なる仕上がりを選べます。
紫外線防御効果
- ノンケミカル処方中心: 多くの製品で、肌への負担が少ないとされる紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)処方を採用しています。(SPF/PA値は製品により異なります。)
- ブルーライトカット効果: 製品によっては、ブルーライトカット効果を謳っているものもあります。
dプログラム ファンデーションの色選び
自分にぴったりの色を見つけるためのポイントです。
各製品の色展開
- リキッド/パウダリー:
- オークル00: やや明るめ
- オークル10: やや明るめ~中間的な明るさ
- オークル20: 中間的な明るさ(標準色)
- オークル30: 健康的な肌色
- ピンクオークル10: やや明るめのピンク系 といったように、**明るさと色味(オークル系/ピンクオークル系)**で複数色が用意されています。
- スキンケアベース CC:
- ブルーグリーン(GR): 赤みカバー
- ベビーピンク(PK): 血色感アップ、くすみカバー
- ナチュラルベージュ(BE): シミ・そばかす・色ムラカバー といった、肌悩みに合わせた3色展開です。
自分に合う色の選び方
- 【推奨】店頭でのタッチアップ: やはり一番確実なのは、資生堂カウンターや取扱店のドラッグストアなどで、ビューティーコンサルタントの方に相談しながら、実際にフェイスラインなどに色を乗せて試してみることです。肌質や悩みも合わせて相談できます。
- オンラインでの選び方:
- 公式サイトの色診断: dプログラムの公式サイトには、いくつかの質問に答えるだけでおすすめの色や製品を提案してくれるナビゲーションツールが用意されている場合があります。
- 色見本を比較: 公式サイトやワタシプラスなどのオンラインストアにある色見本画像を参考にします。ただし、画面上の色と実際の色は異なる場合があるので注意が必要です。
- 手持ちファンデと比較: 普段使っているファンデーションの色番(特に資生堂ブランドのもの)と比較すると、選びやすいです。dプログラムの色番は、資生堂の標準的な色体系に準じていることが多いです(例:オークル20が標準色など)。
- 口コミ・スウォッチ参照: アットコスメやLIPSなどの口コミサイト、個人のブログやSNSなどで、自分と肌色が近そうな方のレビューやスウォッチ(腕などでの色比較)画像をたくさん見て比較検討するのも非常に有効です。
dプログラム ファンデーションの効果的な使い方
dプログラム ファンデーションの機能を活かし、きれいに仕上げるための使い方です。
使用前のスキンケア【重要】
- しっかり保湿が鍵: どんなファンデーションでも、土台となる肌がしっかりとうるおっていることが、きれいに仕上げ、崩れにくくするための基本です。洗顔後、dプログラムの化粧水・乳液など、低刺激性のアイテムで肌を丁寧に保湿し、キメを整えましょう。肌表面がベタついている場合は、軽くティッシュオフしてから次のステップへ。
化粧下地(スキンケアベース CCなど)
- 使うのがおすすめ: ファンデーションの前に、「薬用 スキンケアベース CC」や、お手持ちの肌に合う化粧下地を使用することをおすすめします。
- メリット:
- 肌の凹凸(毛穴など)をなめらかに整え、ファンデーションのノリと密着度を高めます。
- 色ムラを補正し、ファンデーションの発色を良く見せます。
- 皮脂崩れや乾燥崩れを防ぎ、化粧持ちを良くします。
- 紫外線や外部刺激から肌を守る効果を高めます。
- CCベースの使い方: 適量を手に取り、顔の5点(額、両頬、鼻、あご)に置き、顔の中心から外側に向かってムラなく伸ばします。
ファンデーションの塗り方
厚塗り感を防ぎ、自然できれいに仕上げるためのコツです。
- リキッドファンデーション:
- 適量: よく振ってから、手のひらまたはスポンジに、**推奨量(例:パール粒1個分など)**を取ります。
- 5点置き: 顔の5点(額、両頬、鼻、あご)に置きます。
- 伸ばす: 顔の中心から外側に向かって、指の腹またはスポンジで、優しく、ムラなく伸ばします。力を入れすぎないように。
- 叩き込む: 最後にスポンジで軽く叩き込むようになじませると、密着度が高まり、余分なファンデも吸い取れてきれいに仕上がります。
- パウダリーファンデーション:
- スポンジに取る: 専用スポンジに、ファンデーション表面を軽く数回なでるようにして適量を取ります。つけすぎに注意。
- 中心から外へ: 顔の中心(頬など)から外側に向かって、肌の上を軽く滑らせるように、または優しく押さえるように塗布します。
- 水あり使用: 製品によっては水あり使用も可能です(スポンジに水を含ませて固く絞ってから使う)。カバー力や密着度が高まります。(※対応しているか要確認)
- 共通のコツ:
- 少量ずつ薄く重ねる: 一度にたくさん塗らず、ごく少量を薄く均一に重ねていくことが、自然できれいな仕上がりと崩れにくさの秘訣です。
- カバーしたい部分は重ね付け: シミやニキビ跡など、特にカバーしたい部分には、指やスポンジの角を使って、トントンと優しく叩き込むように重ね付けします。
仕上げ
- フェイスパウダー: テカリやすいTゾーンや、よりサラサラな仕上がりにしたい場合、メイク崩れを防ぎたい場合は、仕上げにフェイスパウダー(dプログラムなら「薬用 エアリースキンケアヴェール」がおすすめ)をブラシなどでふんわりと重ねます。つけすぎると乾燥の原因になるので注意。
落とし方
- 通常のクレンジングでOK: dプログラムのファンデーションは、専用のクレンジングは不要で、普段お使いのメイク落とし(クレンジングオイル、ミルク、ジェル、クリームなど)で落とせるように設計されていることが多いです。
- 肌に優しいクレンジングを: 敏感肌の方は、クレンジング自体も肌への負担となります。dプログラムのクレンジング製品など、肌に優しいタイプのメイク落としを選び、こすらず優しくメイクを落とすように心がけましょう。
dプログラム ファンデーションの口コミ・評判
実際にdプログラムのファンデーションを使っているユーザーの声を見てみましょう。
良い口コミ・評判
- 肌に優しい!安心して使える: 「肌荒れしている時でも、これなら安心して使える!」「ニキビが悪化しなかった」「つけている方が肌の調子が良い気さえする」など、敏感肌への優しさ、低刺激性に対する絶賛の声が圧倒的に多いです。
- ニキビ・肌荒れ予防効果: 「これを使い始めてから、新しいニキビができにくくなった」「肌荒れが落ち着いた」といった、薬用スキンケア効果を実感する声。
- 軽い付け心地: 「ファンデーションを塗っている圧迫感がない」「肌が呼吸できている感じがして快適」と、軽やかな付け心地も好評です。
- 自然なカバー力: 「厚塗り感なく、毛穴や赤みを自然にカバーしてくれる」「素肌がきれいになったように見える」と、カバー力とナチュラルさのバランスが良いという評価。
- 崩れにくい: 「時間が経っても汚く崩れない」「マスクにも比較的つきにくいと思う」といった、化粧持ちに関する声も。
気になる口コミ・評判
- カバー力が物足りない: 「しっかりメイク派なので、カバー力は少し物足りなく感じた」「濃いシミやニキビ跡は隠しきれない」といった、カバー力に関する意見。ナチュラルカバーが基本です。
- 色展開: 「もう少し明るい(または暗い)色が欲しい」「自分の肌にぴったりの色が見つからない」など、色展開に関する要望。
- 価格: 「ドラッグストアで買えるファンデとしては、値段が少し高め」「もう少し安いと嬉しい」といった、価格に関する意見。ドクターズコスメに近い位置づけと考えると妥当という声も。
- 乾燥: (特にパウダリーなどで)「時間が経つと少し乾燥を感じる時がある」「保湿下地は必須かも」という声。事前の保湿が重要です。
口コミまとめと考察
口コミを総合すると、dプログラムのファンデーションは、「肌への圧倒的な優しさ」と「薬用スキンケア効果(肌荒れ・ニキビ予防)」が、敏感肌やニキビに悩むユーザーから絶大な信頼と支持を得ていることがわかります。「肌に負担をかけずに、安心して毎日使えるファンデーション」として、唯一無二の存在と感じている方が多いようです。軽い付け心地や自然なカバー力も、素肌感を大切にしたい層に評価されています。
一方で、カバー力を最重視する方にとっては、少し物足りなく感じる可能性があります。また、価格は一般的なドラッグストアコスメよりは高めですが、ドクターズコスメにも匹敵するほどの低刺激設計と薬用効果を考えれば、納得できる範囲内と感じる方が多いようです。
「肌を守りながら、きれいに見せたい」という、敏感肌ならではの切実な願いに応えてくれる、頼れるファンデーションと言えるでしょう。
購入方法と価格
dプログラムのファンデーションは、比較的身近な場所で購入できます。
購入場所
- 資生堂カウンター: 全国の百貨店などにある資生堂カウンター。専門のビューティーコンサルタントによるカウンセリングや肌測定を受けながら、最適な製品や色を選んでもらえます。
- ドラッグストア: マツモトキヨシ、ウエルシア、スギ薬局、ココカラファインなど、全国の多くのドラッグストアのカウンセリング化粧品コーナーで取り扱われています。店舗によってはdプログラム専任のスタッフがいる場合も。
- 化粧品専門店:
- 資生堂公式オンラインストア「ワタシプラス」: 全ての製品、色番、レフィルなどを確実に購入できます。送料無料サービス、ポイント制度、オンライン限定のキャンペーンなども利用できます。
- 大手ECサイト: Amazon、楽天市場(watashi+ by shiseido 公式ショップあり)、LOHACOなどでも購入可能です。販売元が資生堂または正規販売店であるかを確認しましょう。
価格帯(目安)
ドクターズコスメやデパートコスメよりは手頃ですが、一般的なドラッグストアコスメの中ではやや高めの価格設定です。(※2025年5月3日時点での税込定価目安。最新価格は要確認)
- 薬用 スキンケアファンデーション(リキッド) (30g): 3,850円 程度
- 薬用 スキンケアファンデーション(パウダリー):
- レフィル (10.5g): 3,080円 程度
- ケース: 1,100円 程度
- 薬用 スキンケアベース CC (25g): 2,750円 程度
ファンデーションは3,000円~4,000円台が中心となります。
安全性・注意点
敏感肌のために開発されたdプログラムですが、使用上の注意点も確認しておきましょう。
徹底した低刺激設計(再掲)
- フリー処方: パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリー、無香料、クリーン製法。
- 各種テスト済み: アレルギーテスト、敏感肌パッチテスト、スティンギングテスト済み。(※すべての方にアレルギーや刺激が起きないわけではありません。)
使用上の注意
- お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
- 化粧品がお肌に合わないとき、即ち使用中や使用後に、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合は、使用を中止してください。そのまま使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮ふ科医、または資生堂お客さま窓口にご相談ください。
- 傷やはれもの、しっしん等、異常のある部位にはお使いにならないでください。
- 目に入らないよう注意し、入ったときはすぐに洗い流してください。
- 使用後は必ずしっかり蓋(キャップ)をしめてください。
- 乳幼児の手の届かないところに置いてください。
- 日のあたるところや高温のところに置かないでください。
まとめ:dプログラム ファンデーションで、敏感肌でも安心・快適な美肌メイクを
資生堂の長年にわたる敏感肌研究から生まれた「dプログラム」。そのファンデーションは、デリケートな肌を優しく守りながら、ニキビや肌荒れまで防ぐ薬用スキンケア効果と、気になる肌悩みを自然にカバーして美しく見せるメイクアップ効果を両立させた、まさに敏感肌の救世主とも言える存在です。
dプログラム ファンデーションの魅力
- 徹底した低刺激設計で、肌荒れ時でも使いやすい安心感
- Wの薬用有効成分配合で、ニキビ・肌荒れを予防&美白ケア
- 自然なカバー力で、厚塗り感なく素肌をきれいに見せる
- 軽い付け心地で、肌が呼吸しているような快適さ
- リキッド、パウダリー、CCベースなど、好みに合わせて選べる
「ファンデーションを使うと肌が荒れてしまう…」「ニキビがあってもメイクしたい」「肌に負担の少ないファンデを探している」…そんな切実な悩みを持つ方に、dプログラムのファンデーションは、自信を持っておすすめできる選択肢です。
まずは、ご自身の肌質やなりたい仕上がりに合わせて、リキッド、パウダリー、CCベースの中から最適なタイプを選んでみてください。色選びに迷ったら、ぜひ店頭カウンターや公式サイトの情報を活用しましょう。
dプログラムのファンデーションで、肌をいたわりながら、毎日をもっと快適に、そして美しく彩りませんか?
dプログラム ファンデーションの感想

dプログラム ファンデーションの感想です。
私が買ったのはdプログラム ファンデーションのオークル20で、ケースは限定デザインのJUBILEEコラボバージョンです。ほんとうはノーマルのシンプルな白いケースのほうが好みなんだけど、限定の文字に釣られてこっちにしてみました。
で、ファンデーションとパフをケースにセットして準備完了!
ケースは…好みではないけど、薄型で持って歩くのに良さそう。パフは肌触りが良いです。モチモチ♡
私は30歳くらいまでは色白だったのですが、そこからの日焼けや、全然肌ケアしてなかったことで色白とは言えない感じになっちゃったので、中間くらい(少し濃いめ)のオークル20を選んだけど、肌に付けてみたら違和感が無かったです。自分の肌に合った色で良かった~♪
化粧下地をつけてパウダリーファンデーションをつけると、肌にフィットはするけど、カバー力はあまりありません。
それから一日過ごしてみた感想は、途中でメイク直しの必要はありました。でも、ヨレたって感じではなく、ファンデーションが消えたって感じ?
やっぱりちょっと薄付きだなぁって思いました。